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自信や信頼にも繋がる! 自分も相手も心地いい話し方とは

  • 2021.1.30
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出典:シティリビングWeb

あの人が話し出すと、みんなが耳を傾ける。そんなシーンに遭遇したことはありませんか? 「いい声」とされる声にはいろんな種類があります。例えば、プレゼンに向いた通る声。空間が華やぐ明るい声。説得力のある低めの声。ほほ笑みを感じさせる、やわらかい声。

いい声で話すと、相手に心地よさを与えられる人になれます。結果として自信に満ちた振る舞いが身に付き、信頼にも繋がります。コミュニケーションの、大切なスキルの一つ。どんな場合でも、いい声とは「自分が出しやすい声」であることが前提です。

出典:シティリビングWeb

実は発声、また話し方というのは、言っていること、やっていること、思っていることをいかに一致させるかが全てです。大人気の鬼滅の刃でいう「全集中」。言葉に、感情と呼吸が伴って、初めて最も効果的に相手に伝わります。

相手が本当に「かわいい」と思いながら言ってくれる「かわいいね」と、社交辞令のそれがいかに違うかを例にすると分かりやすいかもしれません。同じセリフでも、表情もしぐさも声の響き方も、まるで変わります。

嘘のない言葉は、体をリラックスさせ、その分呼吸も深まり、自然な表情を伴います。素直な感情のままに言葉を選ぶ力、そして、相手の呼吸のリズムや感情に寄り添う在り方が大切で、結局、本音が一番伝わるのですね。

自分自身の言葉と声を、誰より聞いているのは自分です。世界にたった一つの、替えの効かない音色、心の言葉を愛しましょう。

Workにチャレンジ! 「素直な声で話す目覚めの1分トレーニング」

自分の声と一体化するような感覚の中、呼吸が深まると声の響きも深まる事を感じられます。血流も良くなって、目覚めスッキリしますよ。

●仰向けのまま、8秒かけて最後の息まで吐ききり、4秒かけて鼻から吸います

●吸った息を味わうように、体に満ちるのを感じながら、ゆっくり吐ききります

●おなかに手を当てて、じわんと温かくなるのを感じられたら、深い呼吸ができている証拠

5回、じっくり呼吸を味わうと、1分間のマインドフルネス。心身を整えます。

何度か呼吸を繰り返して全身の力を抜きながら、吐く息に「あー」と声を乗せてみます。長く伸ばしながら息を最後まで吐ききる事がポイントです。

出典:シティリビングWeb

教えてくれた人 ごそうえりさん

自分と大切な人を幸せにする話し方「引き寄せトーク(R)」創始者。

ブライダル・日英バイリンガルMC。

プロ司会者育成講師

インスタグラム:https://www.instagram.com/eri_goso/

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