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早咲き桜「河津桜」の名所・河津町の「河津桜まつり」が中止決定。新型コロナ拡大受け

  • 2021.1.27
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例年、2月上旬頃から見頃を迎える、早咲き桜として知られる河津桜(カワヅザクラ)。その名所である静岡県河津町で毎年開催されている「河津桜まつり」が、2021年は開催を中止することが発表された。

【写真】空と濃いピンク色のコントラストが美しい河津桜

河津川沿桜並木の桜 画像提供:河津町観光協会
河津川沿桜並木の桜 画像提供:河津町観光協会

河津桜は、その名の通り、静岡県の河津町で発見された本州の早咲きの桜。一般的な桜の品種であるソメイヨシノに比べ、花が大きく濃いピンク色で、河津町では例年2月上旬頃から3月上旬までの約1カ月間という長さで咲き続ける。

河津町では、河津桜の原木や、河津川沿い約4キロに咲く850本の河津桜など、各所で桜を楽しむことができる。毎年河津桜の開花と見頃に合わせ、2月10日から3月10日までの約1カ月間に渡り、町内で河津桜まつりを開催してきた。期間中は例年、露店やパフォーマンスが催されるほか、桜並木や名木の夜桜ライトアップも行われている。

早咲きの桜を楽しもうと、多くの観光客が訪れる伊豆の春の風物詩となっている同イベントだが、主催する河津桜まつり実行委員会は1月18日、2021年の「第31回河津桜まつり」の開催中止を発表。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、地域住民の健康面や安全面への影響を考慮しての判断となった。

河津町では、路上駐車を避けるため最低限の台数を残したうえで駐車場を縮小し、露店の出店も自粛を要請するなど、対応を実施する。

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