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“直毛”より“くせ毛”の方が静電気が起こりやすい… 髪のパチパチッをケアする方法とは?

  • 2021.1.26
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文/RKRK

乾燥が気になるこの時期、特に髪の毛がパチパチとする、パサつく、広がるなど静電気による影響を日々感じている方も多いのではないでしょうか? 髪のくせ・うねりについての研究に取り組む花王のヘアケア研究所によると、 直毛に比べて「くせ毛は静電気が起きやすい」ということが分かりました。

髪が静電気を帯びると、髪同士がお互いに反発しあって離れ合おうとするため、広がりや膨らみの原因に。また、指通りも悪くなるため、整えようとしても毛先がまとまりにくくなることが分かっています。

今回は、そんな「静電気とくせ毛」の研究結果と、乾燥シーズンのくせ毛ケアにおすすめの商品をご紹介します。静電気が発生しやすい状況を知って、正しい美髪ケアを行いましょう!

くせが強い髪ほど、静電気の影響が…!

くせの強さが異なる6つの毛束を用いた実験では、くせが強いほど、髪に帯電する静電気が大きくなるという結果が得られました。

また、冬といえばニットやセーター、マフラーを着用しますが、着脱時は一層静電気が気になりますよね。そこで冬用衣類で多用されるアクリル繊維、ポリエステル、ウールの生地の3種類と、直毛とくせ毛のそれぞれの摩擦による静電気の大きさを比較しました。その結果、いずれの素材でも、「くせ毛のほうが静電気の帯電量が多くなる」ことが分かりました。

これらを踏まえると、静電気の帯電を押さえるには「くせやうねりをまっすぐ整えること」が、1つの大事なポイントとしてあげられます。

乾燥時のくせ毛ケアに取り入れたいアイテム

そんな静電気対策で取り入れたいのが、髪の毛を乾燥から守るアウトバストリートメント! くせ毛でも髪の表面を整え、髪表面の摩擦を軽減することが期待できるのです。

『エッセンシャルflat くせ・うねりときほぐしセラムEX』

『エッセンシャルflat くせ・うねりときほぐしセラムEX』は、くせやうねりをときほぐす、髪のスペシャル美容液。

静電気の季節もするんとまとまる髪に仕上がるので、冬ならではの乾燥や広がり対策にもぴったり。季節問わず使い続ければ、髪がやわらかくまとまっていきますよ。

【商品情報】
『エッセンシャルflat くせ・うねりときほぐしセラムEX』
120ml

静電気は髪を痛める原因にもなりやすいです。ぜひ、静電気対策のアイテムも取り入れて、美髪を目指しましょう。

【参考】
この時期、乾燥で髪がパサついて広がってしまう! 直毛に比べ、くせ毛は静電気が起きやすいことを確認 - PR Times
©︎花王株式会社(花王MKニュース)
metamorworks/Shutterstock

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