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正直嬉しくない!見た目を褒められた男性が不満に思うこと

  • 2021.1.25
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女性が男性の見た目を褒めるとき、意外にも逆効果になってしまうということがあります。男女では見た目に対して異なる価値観やイメージがあるのです。見た目を褒められる男性が不満に思うことを知っておきましょう。

見た目より中身を褒めてほしいと考える

男性の多くは、実際のところ外見よりも内面を褒めてほしいと思っている人が多いです。なぜなら男性の考え方は、感情よりも理性が強くなる傾向にあるので、「どのように見えるか」ということばかりを指摘されることに不満を感じるのです。

例えば、仕事や勉強に力を入れている人やスポーツの趣味を持つ男性などは、自分の専門分野の実力や実績が自尊心と深く結びついているので、そういったことに対する努力や行動にフォーカスして褒めると喜びます。

特に体育会系の出身者や高学歴の大学を卒業した人、そして社会的ステータスの高い職業に従事する男性などは成功体験が豊富で自分に自信がある人も多く、競争の激しい世界で勝ち抜いてきた自覚のある人たちです。

そのような背景もあり、男性のルックスを中心に称賛することは逆効果になってしまうことがあるのです。

カッコよく見える人も実は自己評価が低い

このような男性の特性は、必ずしも本人がイケメンかどうかということは関係が深いとは言えません。周囲から見れば整った顔立ちをしていてスタイルが良い男性でも、自己肯定感が低くコンプレックスを抱えている場合もあるのです。

また顔立ちが整っていて、スタイルが良くて、服装もきちんとしていて一般的には非の打ち所がないような男の人が、自分自身ではあまり自覚していないという可能性もあります。

そのような男性には、見た目よりも人間性や成長のプロセスを褒めると信頼関係が深まり距離が縮まっていき、お互いのアイデンティティを認め合うということにつながります。

恋愛では健全さや良識が大事

恋愛で重要なのは、見た目よりも人としての在り方による部分が大きいですよね。確かにおしゃれでセンスが良い人などの身なりや立ち振る舞いは魅力的で好印象があるかもしれません。

女性の場合、男性より共感力が高く、美しさや繊細さに敏感で、美人であることやきれいな姿をしていることが自信に直結するので、それを認め合うのが悪いという感覚はないでしょう。

しかし男性の場合は、あまり自身のルックスを気にしていない人も多いので、必ずしも外見の良さが自尊感情を支えているというわけではありません。それよりも、自分の内面をありのままを受け入れてほしいと思っていることも多いと言えるでしょう。

女性と男性が褒められたいと感じる点は異なっていることがあるので、男性の見た目に関する印象を伝える時にはより自然な会話の流れでコミュニケーションを展開すると良いでしょう。

そして男性を褒めるには、男らしさやその品格などについて上手く表現することでスムーズに気持ちよく関係を築くことができます。

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