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続けさせるべき? 「習い事をやめたい」と言う子どもへの対処エピソード

  • 2015.6.5
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【ママからのご相談】

小学2年生の女の子がいます。最近、子どもが、幼稚園から3年くらい習っていた英語教室を、「やめたい!」と言い出しました。理由は、「面白くない」「飽きてきた」ということらしいのです。 「せっかく、3年も頑張ってきたんだから、もう少し続けてみたら?」と説得してみたのですが、「絶対やめる」と言い張ります。子どもが習い事を嫌がったら、すぐやめるべきなのでしょうか?

●A. 休会してみるのもOK! やめたい理由に耳を傾けつつやめどきの判断を!

こんにちは。ママライターのKOUです。

ご相談者様のお子さんが3年も続けた英語教室をやめると言い出したのですね。親からみたら、「もったいない」と思うのは、当然のことだと思います。

私の息子も、突然、習い事を嫌がった時期がありました。1つは水泳、もう1つは幼児教室です。本人いわく、いずれも、「楽しくない」「やりたくない」という理由でした。水泳は親子参加のベビークラスのときから2年、幼児教室は1年ほど通っていました。

結局、水泳については別のスイミングスクールに移り、幼児教室は一時お休みしましたが、やめずに再開しました。今は、2つとも、「楽しい」と言いながら、通っています。

振り返ると、水泳は別のスクールに変えましたが、いずれも続けさせて良かったと思っています。息子は4歳、そのときの気分や体調に左右されがちな年齢でもあり、「やりたくない」という言葉が本意でなかったと感じたからです。

ただ、ご相談者様のお子さんは小学生ですから、その場の気分だけではなく、きちんとした理由があるかもしれません。そこで、1年以上続けている習い事を嫌がったらすぐにやめたのかどうか、現役ママさん(30人)から体験談を伺いました。

●やめなかった(14人)

『急に、「行きたくない」と子どもが駄々をこねました。「楽しくなくなった」という理由でしたが、子ども自身が、「行きたい」と言って通わせた教室だったので、すぐにはやめさせませんでした。1か月休んでみてからやめるかどうか、判断することにしたところ、結局、続けることにしました』(科学実験教室・小学3年生男の子ママ)

『お友だちが一緒に通っていた英会話を、嫌がった娘。それは、「先生が○○ちゃんのことばかり褒める」から行きたくなくなったとのこと。確かに、お友だちの○○ちゃんは小さいながらアピール上手なところがあり、先生も思わず褒めてしまうのではないかと思いました。娘には、「行かなくなったら、○○ちゃんが寂しがるよ」と説得しつつ、嫌がる娘を教室に連れていきました。先生にも相談し、娘が少しでもできたら褒めていただけるようお願いしました。おかげで、今も楽しく通っています』(英会話・幼稚園年長女の子ママ)

『ピアノは息子が4歳のころから習わせました。小学校に入ってから、クラスにピアノを習っている男の子がいなくて、「恥ずかしいからやめる」と言い出しました。ピアノを弾くのが嫌いになったわけではなかったので、「男性でピアノがうまい人がいるのよ」と、プロの男性ピアニストのコンサートに息子と出掛けました。息子は感動してくれ、「続けたい」と、やめるのをとどめることに成功。プロの演奏を聴かせることで、息子のモチベーションが上がったと思います』(ピアノ・小学1年生男の子ママ)

●やめた(12人)

『周りで体操を習わせているママが多かったので、うちの子もやらせてみたいと思い始めました。年長になってから、「体操はもういい。サッカーがやりたい」と本人が言うので、2年も続けた体操をやめてサッカーをやらせてみました。さすがに、本人がやりたいだけあって、体操をしているときよりも、サッカーをしている子どもは楽しそうです』(体操・幼稚園年長男の子ママ)

『水泳は、もともと娘が嫌がっていましたが、私が健康になってほしいという気持ちからやらせた習い事。クロールと平泳ぎを泳げるようになったとき、娘から、「できるようになったからやめたい」と自己申告してきました。「ここまで泳げるようになったら」と、娘なりにやめどきを考えていたようです。頑張ったご褒美に、娘の言い分を受け入れやめさせました』(水泳・小学4年生女の子ママ)

『子どもがやりたがって始めた書道。1年やってみて、「ちょっと私が考えていたのと違う」とやめたがったので、すぐにやめさせました。わが家では、習い事を始めるときに、「1年は続けてみよう」という方針で、1年たってから自分に合うか、合わないかを決めてもらっています。6年生の長男も同じです』(書道・小学3年生女の子ママ)

その他にも、

『いろいろな習い事をやらせて、その中から子どもに合ったものに絞っていく』などと、習い事の選択肢を増やしてお子さんに合ったものを見つけていくというママさんも数人いらっしゃいました。

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以上、現役ママたちの体験談でした。

ご相談者さんも、お子さんのご意見に耳を傾けながら、やめどきかどうかご判断をしてくださいね。

最後に、習い事を始める前に重要なこととして、メディアを通じ、育児教育ジャーナリストのおおたとしまささんが挙げていらっしゃった2つのポイントをご紹介します。

・『本当にしたいことなのか、(子どもに)考える時間を与える』

・『どういう状態になったらやめるか、ということまで決めておく』

ぜひ、ご参考にしてください。

●ライター/KOU(ママライター)

大学卒業後、新聞社に入社。地方支局や芸能部などで、10年間にわたり記者生活を送った。あっとういう間に30半ば目前に。「このままでは結婚できない」と思い立ち、婚活に専念(?)しようと、退職。数か月後には結婚相手を見つけた。36歳で1人目を出産。育児中には通信講座で保育士の資格を取得、少しは役に立っているのか、息子もすくすく育っている。現在は、のらりくらりと在宅でライター業を営む。

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