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守らないと関係は終わり…経験者に聞いた「不倫の鉄則」とは?

  • 2021.1.21
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通常の交際とは異なる不倫。そのため、日頃から気を使うことが多いようです。ひとつでも破ると、彼との関係は終了するでしょう。

そこで今回は「不倫の鉄則」について、経験者にリサーチしてみました。

不倫を口外しない、匂わせない

・「不倫ですから、交際を公にするのはNGです。もちろんSNSに匂わせるのもダメ。『ちょっとくらい大丈夫だろう』と思ってアップした写真が、奥さんの目に留まる可能性もありますからね」(33歳/経理)

既婚者と付き合う以上、口の堅さは絶対。悩みがあっても自分で解決しなくてはいけないので、精神的負担が大きそうです。

イベント時に会いたいと言わない、連絡をしない

・「クリスマスやGW、彼の誕生日などに『会いたい』『私を優先して』と言わないこと。これは不倫の暗黙のルールだと思います。一度『バレンタインに会えないの?』と言ったら、彼にものすごくイヤそうな顔で『勘弁してよ』と言われました」(34歳/住宅)

不倫男もイベント時は家族と過ごすので、「会いたい」とお願いするのはNG。当然「寂しいよ~」「いま何しているの?」なんて連絡するのも禁止です。

証拠は一切残さない

・「以前不倫をしていたときは、神経質すぎるほど『証拠を残さない』を徹底していました。絶対に写真は撮らないし、LINEもすぐ消す。彼に髪の毛が付着していないか、別れ際には毎回チェックしていました。仕方ないとは思いつつも、自分の存在を消す行為がやるせなかったです」(32歳/広告)

女の勘は鋭いですから、少しの変化で怪しまれる危険があります。日頃の連絡はもちろん、デートするにしても細心の注意を払わなければなりません。彼と会えて嬉しい反面、まるで透明人間のような自分に虚しさを感じてしまいます。

引き留めない

・「たとえ前々から予定していたデートでも、彼が『帰らなきゃ』と言ったら引き留めません。不倫相手は笑顔で『わかった。行っておいで』って見送らないといけないんです」(29歳/通信)

妻や子どもから呼び出されたら、即帰宅が当たり前。「私はひとりで大丈夫だよ」とイイ女を気取るものの、置きざりにされる寂しさは計り知れません。家族には勝てないと思い知らされる瞬間でしょう。

密室デートが当たり前

・「不倫相手とは基本ホテルで数時間しか会いません。それでも会えるだけ幸せなのですが、本当は堂々と腕を組んで歩きたいです」(27歳/IT)

もし不倫を目撃されたら彼と会えなくなるのはもちろん、慰謝料や仕事にも影響が出てきます。いまの関係を維持するには、密室で会うしかないのでしょう。

不倫をしている以上、どこまでいっても「影の女」にならざるを得ません。

いまは不倫バレしないよう徹底できても、いつか気の緩むときも出てくるかも。それに「どうして自分だけ我慢しなきゃいけないの!?」と、感情が大爆発する可能性もゼロではありません。理性を保てている今のうちに、不倫は卒業したいですね。

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