元カレと復縁できるorできないの見分け方

大好きな彼氏に振られた時、『次の人を探そう！』と無理にでも前を向く人もいれば、『復縁したい！』と考える人もいます。

一度離れてしまった彼の心をもう一度掴むのはなかなか大変なことですが、条件が揃っていて、かつ行動を間違えさえしなければ十分に狙えます。

今回の記事では、復縁できるorできないパターンの見分け方と、復縁を成功させるために大切なことについてお話ししていきます。

あなたが元カレと付き合っていた頃、特に別れる直前の期間にぞんざいな扱いを受けていた場合には復縁は難しいかもしれません。

例えば、連絡をしてもしばらく無視されたり、「ほんとにそういうとこダメだよな」と人格否定をされたり、セックスの時に乱暴で雑な扱いをされたりした場合です。

なぜなら、この場合元カレはあなたに対して未練が残っていないどころか、あまり大事に思っていないから。

もちろん、それは元カレの気持ちであって、あなた自身に魅力がないなんてことはあり得ません。

ただ単に、元カレがあなたの魅力に気づいてくれなかっただけです。

どれだけ自分が相手を好きでも、仲が良くても、"合わない人"って必ずいるんです。

あなたに合わない人に時間を使うより、あなたをちゃんと幸せにしてくれる次の男性を探すことをおすすめします。

元カレからぞんざいな扱いを受けて別れたのでなければ、ほとんどの場合復縁は狙えると言っても過言ではありません。

『仕事が忙しくてすれ違いが増えて別れた』とか『喧嘩別れした』とか、そういったものでももちろんOKです。

ただし、それにも関わらず復縁しているカップルが少ないのは、復縁自体の難易度が高いからだ、ということも忘れてはいけません。

復縁したカップルの話を聞くと、そのほとんどが「別れた後何ヶ月も連絡は取ってなかった」と言います。

しかも、別れを切り出した方の元カレから最終的には連絡をしている場合がほとんどです。

つまりどういうことかと言うと、時間が経って彼の気持ちがもう一度あなたの方へ向くまで待つしかないということなんです。

『復縁したい』と考えている時、多くの人は『今すぐにでも復縁したい』と考えてしまいます。

そしてその気持ちを抑えられずに自分から「元気してる？」なんてLINEを送ってしまったりするんです。

彼からすると、あなたから（一時的にでも）離れたくて別れたのに、その相手から追いかけられたらどんどん『逃げたい』気持ちが強くなってしまいますよね。

これが復縁失敗の一番の理由だということを覚えておかなくてはなりません。

復縁は一日にしてならず。半年、一年くらいの長期戦を覚悟して臨みましょう。

ここまでを読んで、もしあなたが「一年なんて待てない！」と思ったのなら、彼に対するあなたの気持ちはそこまでだったということです。

もちろん、長く待てるから偉いとか、待てないからその愛は偽物だ、なんてことはありません。

でも、『一年なんて待てない』と思うのなら、もしかしたらその彼はあなたにとって心から運命の人だと思える相手ではないのかも。

そうだとしたら、目先の安らぎを求めて『今すぐ復縁したい！』ともがくより、次の相手探しに本気を出してみた方が良いと思いませんか？

最後は復縁のコツまでお話ししましたが、まずは自分の状況を客観的に見て『復縁がそもそも可能か？』を考えることが大切です。

もし復縁ができそうなら、焦らず長期戦を視野に入れながら復縁に向けて行動してみてくださいね。