1. トップ
  2. 恋愛
  3. 煮え切らないカレにプロポーズをさせる方法〜『夫婦フーフー日記』【伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第29回】

煮え切らないカレにプロポーズをさせる方法〜『夫婦フーフー日記』【伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第29回】

  • 2015.6.5
  • 6373 views

映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?

隔週金曜日更新

-->

煮え切らないカレにプロポーズをさせる方法〜『夫婦フーフー日記』

何年にもわたって付き合っているのに、いつまでたってもプロポーズされない。

そんな長い春、状態に悩む女性って案外多いはず。

相手にとっては今の状態が心地良く、「タイミングさえ合えば、、、いつか」みたいな考えを持っているケースと、「結婚はまだしたくないからこのままズルズル」というケースの二通りが考えられます。

けれど結婚となると、女性にはタイムリミットが存在するのも事実。

男性側も子供が欲しい場合、残念ながら年齢で結婚相手を判断することも多く…。

あなたがリミットを意識し始め、結婚も子供を持つ夢も叶えたいなら、行動あるのみ!

今回は悲しいんだけど、とっても素敵で笑える夫婦の物語『夫婦フーフー日記』から、煮え切らないカレにプロポーズさせる術を学びます。

作家志望のコウタ(佐々木蔵之介)は、本好きのユーコ(永作博美)と友達関係を17年続けたのち結婚。その後、すぐにユーコの妊娠とガンが発覚する。

コウタは嫁との闘病生活をブログに書き始めるが、入籍から493日でユーコは生まれたばかりの赤ちゃんを残し、亡くなってしまう。

その後、闘病ブログ出版の話がコウタの元に舞い込み、ついに夢が叶う!と悲しみからの現実逃避をしかけた矢先、死んだはずのユーコがニコニコと目の前に現れた!?

主人公であるコウタは、作家になるという夢を追うことで頭がいっぱい。

そんな男性が突然、結婚を決断するってどんな心境!?

そのきっかけは、いつも近くにいて叱咤激励してくれた女友達であるユーコが田舎に帰ったこと。彼女の存在の大きさに気づいたコウタは、「私、お見合いすることになった」と言われ、手放すわけにはいかない!と思ったから。ユーコは、ただ話を聞き、優しく見守るだけとは違い、明るく背中を押すアドバイザー的女性。

煮えきらない草食系男子は、人生の荒波が押し寄せた時、一緒に船を漕いでくれる相棒を人生のパートナーにしたくなるもの。しかも、そばにいるのが当たり前だった存在が離れてしまった時、その大切さに気付くことはよくある話。更に、自分以外の男性の存在を知った時、奪われたくないというオス特有のハンター本能が働くこともよくある。

ただし「別の男性の影」の話をすると、彼に自分の気持ちを確かめたいから嘘をついていると思われ、ウザがられたり、相手にされなかったりするケースも。

ポイントは、自分が結婚をそろそろ考える年齢になったことを伝え、それでも反応がないなら、一旦、彼と距離をおく勇気。

その後、アクションがなければ、その人は結婚相手ではないということ。

あなたを本当に手に入れたいならちゃんと対応してくるはず。

そんな時に何も出来ないのは、いい加減な男性なので、新たな人を探すべきです。

人は、自分の頑張りや、働きかけによって決断をさせた相手に対して責任を感じ、大事にしようとする生き物。あなたが勇気を出して決断し、行動した結果、彼が動いてくれたら、それは本当の恋であり、二人が一緒にこの先歩む未来へと変化するでしょう。

コウタとユーコのような、最強のパートナーと出逢う為には、相手に執着しない事が大事。そのためにも自分の言葉や行動に自信を持つ力を身につけて!

あらすじ:作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた! 果たして、これは幻影か、現実なのか? ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す―。

2015年5月30日(土)より、新宿ピカデリー他にて全国ロードショー

監督:前田弘二

原作:川崎フーフ「がんフーフー日記」(小学館刊)

脚本:林民夫・前田弘二

『夫婦フーフー日記』

出演:佐々木蔵之介 永作博美

(http://fu-fu-nikki.com/)

(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会

伊藤さとり:

映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。

TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。

Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ

Twitter:伊藤さとり@SATORIITO

元記事を読む