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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』監督、タイトルが嫌いすぎてブチ切れ→謝罪するハメに

  • 2021.1.17
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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・リーマン監督は、英語版のタイトルが大嫌い! そのせいでひと騒動あったほど…。(フロントロウ編集部)

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』英語版タイトル

2014年に公開された映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、桜坂洋の『All You Need Is Kill』を原作としたハリウッド作品で、主演をトム・クルーズが務めて大ヒットした。タイムループが主要テーマにあり、その終わり方もあって、ファンの間では続編の制作が長年望まれている。

ダグ・リーマン監督は続編の脚本が出来上がっていることを明かしているけれど、トムやリーマン監督、そしてリタを演じたエミリー・ブラントなど、主要キャストや監督が売れっ子ということで、スケジュール調整が難しいそう。

しかし、それはつまり、キャストの変更などは考えていないと捉えることもできる。その姿勢はファンにとっても嬉しいこと。一方で、ある大きな部分が変わることはかなり濃厚なよう。それは、「タイトル」!

画像: ダグ・リーマン監督
ダグ・リーマン監督

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、英語版では『Edge of Tomorrow』というタイトルでリリースされたのだけれど、これはリーマン監督がまったく納得していなかった部分。米Colliderのインタビューでこう話した。

「『Edge of Tomorrow』というタイトルが大嫌いだった。ワーナー・ブラザースと闘ったけど、彼らは突っぱねた。あの映画にあのタイトルは間違ってると思うし、映画は完璧にブランディングされ直してほしい。このシリーズはずっとコレクションに置かれるものなんだ」

ダグ・リーマン、タイトルが原因で上層部にブチ切れ

その内容はコレクションに置かれるほどに素晴らしいものであるのに、タイトルがまったく合っていないと憤りをみせたリーマン監督。じつはこのことは監督が以前から指摘しているもので、2017年に英Den of Geekのインタビューに応じた際にも、ワーナー・ブラザースと「かなり激しく闘った」とし、裏話をぶっちゃけていた。

「映画が公開され、みんなはそれを支持してくれたけど、興行収入は本来望めたよりも良くはなかった。私は『Edge Of Tomorrow』のほうがマシなタイトルだと主張したワーナー・ブラザースのエグゼクティブたちを責めた。『明らかにそれ(タイトル)は違った。あなたたちは間違っていた』とね。ハリウッドの関係者が間違っている時に、間違ってると指摘するという大罪を犯してしまったわけだ。間違っていると指摘したことについて、その相手に電話をして謝罪しなくてはいけなくなったから。そうしてから、彼らは、私がずっとそうあるべきだと思っていたタイトルをつけた。『Live Die Repeat』という。でも彼らはそれについてビクビクしていたけど。続編を作る時には、映画は永久に『Live Die Repeat』というタイトルになる。そして続編のタイトルは『Live Die Repeat Repeat』だ」

画像: 映画公開時には、「Live Die Repeat」はキャッチフレーズとして使われた。
映画公開時には、「Live Die Repeat」はキャッチフレーズとして使われた。

相手に謝罪の電話をかけなくてはいけなくなるという、なかなか状況にまで陥った監督だけれど、そのことがきっかけで、英語版のDVDなどでは『Live Die Repeat』へとタイトルが変更されている。

そしてもちろん、もし続編が制作されるとなれば、こちらでは最初から監督の支持するタイトルが採用されると予想できる。様々なポイントで気になることがある『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編だけれど、多くのファンは、まずは続編の制作開始が報じられることを待ち望んでいる。(フロントロウ編集部)

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