本能には逆らえない！？わがままを言う女子が人気の理由

わがままばかり言っていると、高い確率で相手から嫌われると思いますよね。しかし、わがままな女性は嫌われるどころか、男性からモテることも多々あります。なぜわがままを言う女子が人気があるのか、その理由を3つ紹介しましょう。

男というのは頼られたい生き物であり、人から求められ、期待されることに大きな喜びを感じます。そのような欲を上手に満たしてくれるのが、わがまま女子です。男性は女性にわがままを言われることで、「必要とされている」「人のためになっている」と感じ、嬉しくなってしまうのです。

ただ、あまり無理なわがままを言うと、「重い」と思われて嫌われてしまうことがあります。無理なことをお願いして、「自分には無理だ」と思わせてしまっては逆効果。

承認欲求を満たさせてあげるためにも、わがままはできるだけ簡単に叶えられそうなことを言うのが男性にモテるコツです。

誰かのことを助けることで好きになる現象を、「ベンジャミンフランクリン効果」と言います。本来ならば、嫌いな人に力を貸すなんて、誰もしたくありません。そのため、人は誰かに親切をした時、「自分はこの人のことが好きだから優しくしたんだ」と考えるようになるのです。

わがまま女子に親切にすることで、男性は「この人のことが好き」「興味がある」と、自然と好意を抱くようになります。女性がわがままを言うと、自然と男性と接する機会が増えます。わがままは異性と手っ取り早くコミュニケーションをとることができますし、相手と心の距離を縮めることにも一役買うでしょう。

愛されわがまま女子は、相手から親切にされた時、しっかりと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。人からありがとうと言われて、嫌な気持ちになる人はほとんどいません。

わがまま女子が恥ずかしそうに「ありがとう」と言う、そんな仕草を見て男性は「可愛いな」「愛おしい」と感じてしまうようです。

わがままを叶えてもらった後は、相手にお礼を言ったり、相手を気遣う様子を見せたりすることで、モテ度がアップします。「私に任せなさい」と、男性のやる気をアップさせるためにも、可愛いお礼の一言を用意しておきましょう。

わがままばっかり言う人がモテるなんて、本来ならば考えられないこと。しかし、男性の承認欲求を満たしたり、心の距離を縮めるきっかけになったりと、わがままには男性を好きにさせてしまう要素が隠れているのです。わがままを上手に活用し、気になるあの人をキュンとさせてみましょう。