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『君と世界が終わる日に』は人間ドラマも見どころに 竹内涼真とゾンビのバトルにも注目!

  • 2021.1.17
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『君と世界が終わる日に』(c)日本テレビ

ある日、自分の住んでいる街に“生ける屍”が現れたら……。友人を犠牲にすることができるだろうか? 大切な人を助けられるだろうか? 窮地に立たされた人間が正気と狂気の狭間で揺さぶられる時に、普段なら見せることのない姿が露呈するだろう。日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)が1月17日より放送を開始する。

本作は、地上波ゴールデン帯初の本格ゾンビドラマだ。さらに日本テレビと動画配信サービスHuluが共同で製作し、Season1を日本テレビ系日曜ドラマで放送、その後のSeason2はHuluにて配信するという、新たな試みでも注目されている。

間宮響(竹内涼真)がトンネル崩落事故に巻き込まれ、4日ぶりに生還すると、世界は一変していた。恋人の小笠原来美(中条あやみ)の安否もわからぬまま、響はゾンビだらけの街で必死に苦難を乗り越えていく。脇を固めるのは笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平らの俳優陣だ。常軌を逸した世界で絡み合うゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリーは、思わず手に汗握るようなスリル溢れるシーンが見どころだ。アクションはもちろん、それぞれのキャラクターの見せる人間ドラマにも胸が締め付けられる。

響を演じる竹内涼真は、本作で髪を茶色に染めサイドを刈り上げたヘアスタイルで、大きくイメージチェンジ。ゾンビものならではのバトルや、ある武器を使ったアクションシーンにも挑戦した。竹内の真っ直ぐな瞳が“諦めない”強さを持つ響と共鳴するさまは、恐怖に支配される世界での一筋の光にも見える。竹内といえば『ブラックペアン』(TBS系)や『テセウスの船』(TBS系)での生真面目な好青年役が記憶に新しいだろう。そんな竹内だが、本作ではやや荒っぽいたくましさも見せてくれる。一歩歩けば“危機一髪”が迫りくるゾンビだらけの世界で粘り強く生存を試みる姿には、生命力に満ち溢れた魅力を感じずにはいられない。恋人の来美を一途に想う姿もまた、魅力的だ。第1話の時点ですでにスリリングなシーンに満ちた本作。響が切り抜けるピンチの数々に、ハラハラさせられること、この上ないだろう。

響を襲うゾンビはかなりグロテスクで気味が悪い。グチャグチャと音を立て、呻きながら迫ってくる様子は思わず息を詰めて見入ってしまうほど。こうした造形の恐ろしさに加えて、凄まじい数で一斉に襲ってくることがなおさら恐怖を煽る。そんな中で響が機転を利かせゾンビと戦うその方法にもぜひ注目してほしい。“多勢に無勢”という圧倒的不利な状況の中、響はどんな戦術で切り抜けるのか。

ゾンビ作品ならではの、誰が生き残るのか、誰が犠牲になるのかの駆け引きもあり、緊張感はさらに高まる。しかしスリルに気を取られていると、ふと仕掛けられた“謎”が突然現れる。ふいに挿入されるこれらの謎には何が隠されているのだろうかと、余計に好奇心が駆り立てられてしまう。響と来美が直面するこの世界はなぜ引き起こされたのか。そしてふたりは無事出会うことができるのか。究極のゾンビアクションを堪能してほしい。 (文=Nana Numoto)

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