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【業務スーパー】おしゃれメニュー発見!スイスの国民食が大満足なウマさ

  • 2021.1.17
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先日、業務スーパー・パトロールに行った際に冷凍食品コーナーで見つけたのが「ミニロスティ」。こんなおしゃれなメニューまで業務スーパーにあるなんて! しかも10枚入り、たったの198円(税抜き)ですよ。

自分で作るのは面倒くさい(笑)。でも食べたい!

“ロスティ”は、またの名を“レシュティ”と言い、スイスの国民食と言われる料理です。パッケージにも書いてあるように、簡単に言うと“焼きじゃが”。せん切りにしたじゃがいもを油かバターで揚げ焼きし、塩、こしょうで調味したものです。


日本ではよく“じゃがいものガレット”と言われて、カフェなどで時々見かけますよね。業務スーパーの「ミニロスティ」は、直径約7cm。じゃがいも、ミックス粉、塩、こしょうだけで作られている、まさに“じゃがいものお好み焼き”と言ったところでしょうか。

おいしいし簡単な料理ですが、自分で作るとなると面倒ですよね~! 何しろじゃがいもを千切りにするのが面倒で、私は今まで1度くらいしか作ったことがありません。が、業務スーパーで売られている「ミニロスティ」は凍ったままオーブントースターかフライパンで両面焼けばいいだけ。これなら作ってみたい!

袋を開けると、“朝マック”の「ハッシュドポテト」のにおいがします(笑)。いい香り~! フライパン調理の場合、パッケージには“大さじ3程度の油をひき、凍ったままの本品を3個入れ、両面加熱”とありますが、大さじ3って結構な油の量なので、私は大さじ1くらいの油をひき、焼きました。しかも面倒なので1度に4つ! 問題なくできました。

パッケージには“弱火で片面3分ずつ”とありますが、弱火でやると結構ベチャつくので、弱火で両面焼いたあと、仕上げに両面強火で約1分ずつ焼くと表面がカリッとして香ばしさがアップ! さらにおいしくなりますよ。

由緒正しく、朝食としていただく!

もともとはスイスの地方農家の朝食として食べられていた“ロスティ”。それがいつしかスイス全土で食べられるようになったのだとか。

私は、ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」のモーニングが大好きなのですが、その「ロイヤルホスト」のモーニングプレートをまねて、「ミニロスティ」にトースト、ソーセージ、卵、サラダを合わせてみました。……なんだかすごく満足度の高い朝食になって、自分でうっとり(笑)。こんな朝食、週末にしか作れませんが、気ままに外出・外食を楽しめない今、おうちでこうした“再現メニュー”ができるアイテムって大切です。

子どものおやつやお弁当にも大活躍

ロスティはソーセージやハムと合わせて食べることも多いのだとか。ちょっとお高い太めのフランクフルトや厚切りハムを焼き、そのつけ合わせにロスティを添えれば、パパの晩酌のおつまみにもなりますよ。

そして、基本はじゃがいものみで作られるロスティですが、地方によっては玉ねぎやりんご、チーズやハーブなどを加えて作られることもあるそう。つまりはこれらの材料と相性が良いということ。業務スーパーの「ミニロスティ」はもうできちゃっていますから、これらを合わせて食べてもいいですよね!
●「ミニロスティ」+りんごと白菜のサラダ
●「ミニロスティ」+りんごや皮ごと食べられるぶどうを盛り合わせたフルーツ盛り
●「ミニロスティ」+ハーブサラダ
●「ミニロスティ」+チーズ数種


シュレッドチーズや溶けるチーズなどを、焼き上がったロスティにかけたりしてもおいしいですよ! 子ども向けの味になり、おやつにも大活躍! お弁当にも使えます。

いかがでしたか、おしゃれな「ミニロスティ」。冷凍庫に常備しておくと、おやつやお弁当、おつまみなどいろいろ使えて便利ですよ。お店に行った際にはぜひチェックしてみてくださいね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:中田ぷう

業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。

ベビーカレンダー編集部/ライフスタイル取材班

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