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旨味と甘さが引き立つ! 「白菜」を美味しく消費できるレシピ5選

  • 2021.1.17
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白菜は一株が大きく、多種多様な料理に使える、冬の万能野菜のひとつ。しかし、いつも決まったレパートリーの白菜料理ばかりになってしまうという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、白菜を美味しく消費できるレシピ5つをご紹介。いずれも白菜の旨味と甘さが引き立つ、リピート必至のレシピです。

■シンプルイズベスト! ベーコンと一緒に味わう「焼き白菜」



白菜が本来持つ旨味と甘さを堪能したいのなら、こちらのレシピがオススメ。ベーコンと一緒に味わう焼き白菜です。お好みでイタリアンパセリを飾ってから召し上がれ! バターやマヨネーズの入ったコクのある自家製ソースが、ベーコンと白菜の美味しさをグッと引き立てます。

自家製ソースに入れるバターを電子レンジで溶かす場合は、様子を見ながら10秒ずつ加熱してくださいね。ボリュームアップしたいのなら、焼いたキノコ類を添えてもいいでしょう。家族みんなで味わいたい、白菜の大量消費にも役立つレシピです。ぜひお試しを。



■豆板醤のピリッとした辛さがたまらない、やみつきになる「マーボー白菜」



寒い日にピリ辛な料理を味わって、体を芯から温めるのも良いですよね。こちらのレシピは、豆板醤の辛さが白菜の甘みを引き出し、ご飯がもりもり進む美味しさ。シャキッとしたタケノコの食感もたまりません。

マーボー白菜にトロミがついたらゴマ油を加え、ひと混ぜしてから器によそいましょう。豆板醤の効果で、食べ進めていくうちに体が内側からポカポカと温まってきますよ。具材にニンジンやキクラゲ、シメジなどを追加するのも良さそうです。多めに作っておき、ご飯はもちろん、かた焼きそばや即席ラーメンにかけて食べるのも◎。



■子どもにも大人気! トロッとして食べやすい「白菜のクリームシチュー」



冬の人気料理のひとつであるシチューですが、白菜を使ったクリームシチューを作ってみませんか? じっくり煮込むことで、白菜がトロッとして食べやすいのが魅力です。子どもからも大好評! 仕上げにお好みで、パセリを散らしてからいただきましょう。

白菜をトロトロに仕上げるためには、芯の部分を削ぎ切りにするのがポイント。このレシピでは、鶏もも肉を使っていますが、ベーコンや肉団子に代えても美味です。また、具材にブロッコリーやほうれん草、コーンを加えるのもオススメ。寒い季節に味わいたい絶品クリームシチューです。



■シャキシャキ食感を楽しめる、簡単に作れる「白菜チャーハン」



水分を多く含む白菜も、塩もみしてからしっかり水気を絞ることで、チャーハンの優秀な具材に。こちらのレシピは15分で作れるので、時間がないときにもピッタリです。

作り方は、下処理として、白菜をザク切りにし、塩少々をからめて少しもみ込み、水気が出たら絞ってから、調味料の材料を混ぜ合わせます。そして、フライパンにゴマ油を熱して白菜を炒め、干し桜エビを加えて軽く炒めましょう。ご飯を加えてほぐしながら炒め、白ゴマと調味料を加えて混ぜ合わせ、塩コショウで味を調えてから、器に盛れば完成! 白菜のシャキシャキ食感が小気味よいアクセントになる一品です。



■白菜と黄身おろしの相性バツグン、おつまみにもなる「白菜の酒蒸し」



シンプルに調理した白菜の酒蒸しは、黄身おろしとの相性バツグン。白菜の旨味が引き立ち、一度食べ始めると止まりません。このレシピでは、土鍋を使って調理していますが、普通の鍋や深さのあるフライパンで作っても大丈夫。

体を内側から温めてくれるショウガが入っているので、寒い日の夜に無性に食べたくなりそうですね。あっさりとした味わいで、ご飯のおかずとしてだけではなく、お酒のおつまみにも最適。お酒の風味が苦手な場合は、お酒の分量を少なくしてくださいね。パパッと作れるので、家庭の定番料理に加えたくなりそうです。



今が旬の白菜をできるだけ美味しく消費したいですよね。今回ご紹介したレシピは、ただ白菜を大量消費するだけではなく、白菜の旨味&甘みを再確認できるはず。定番の白菜料理に飽きたら、ぜひトライしてみてください!

(木下あやみ)

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