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梅酒のレシピ・作り方!ホワイトリカー・焼酎・日本酒で簡単な漬け方

  • 2021.1.15
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基本の梅酒のレシピと日本酒やブランデーなど梅酒に合うおすすめのお酒をご紹介します。作り方は梅と氷砂糖、お酒を入れて熟成させるたけで簡単です。さらに果実酒を作るのに定番のホワイトリカーではなく、甘くてコクのある梅酒を作るために今回は黒糖焼酎を使っていきます。おうち時間が長いイマ、ぜひ参考にしてみてください。

黒糖焼酎を使った梅酒のレシピ・作り方

まろやかな風味とほんのりした甘さが特徴の黒糖焼酎を使って、梅酒を漬ける作り方レシピをご紹介します。昔ながらの梅酒の作り方は梅とお酒、砂糖の比率が同じですが、今回はさっぱりとした甘みのある梅酒に仕上げるため砂糖を少ない分量にしています。
梅酒はお酒として飲む以外に、料理の味付けや焼き菓子のシロップとしても楽しむことができます。さらに梅の実はそのまま食べるほか、砂糖と一緒に煮込めばジャムに、実を冷凍すれば氷の代わりとして消費することができます。それでは詳しい作り方をみていきましょう。

材料・用意するもの


生梅 ……500g
黒糖焼酎 ……900ml
氷砂糖 ……400g
つまようじ または 竹串 ……数本
保存用の広口ビン

下準備

まず初めに梅と保管容器・瓶の下準備をしていきます。今回は生梅を使うため梅の芳醇な香りと濃厚な風味を出すために追熟という作業を行います。さらに熟成保管用の瓶は長期保管をするため消毒を必ずしてください。

梅の下準備

今回使用する南高梅を追熟させていきます。2日ほど冷暗所に梅を置いて、青い南高梅を黄色になるまで追熟させています。梅を追熟させることで、梅の芳醇な香りが際立ち、桃のような濃厚な風味が楽しめますよ。
追熟をせず緑色の硬い梅で梅酒を作ると、フレッシュで酸味が強めの仕上がりになります。「小城」といった青梅を使う場合は、追熟なしで漬けた方が梅本来の美味しさを活かせます。梅は放置するだけで追熟が進みますので、青梅を使う場合やすでに熟した梅を使用するときはなるべく早めに梅酒作りに取り掛かりましょう。

保存容器・瓶の下準備

保存容器・瓶は、使用する前に必ず消毒してください。小さめの瓶を使用する場合は煮沸消毒でも問題ありませんが、サイズが大きいと煮沸しづらい場合があります。その際は消毒用のアルコールを瓶内に振りかけ、キッチンペーパーで拭き取るようにして消毒しましょう。また梅酒を漬ける容器は、基本的に果実酒専用のものを使用した方が安心ですが、保存性の高いガラス瓶を使っても漬けることが可能です。その際は必ず以下を確認してください。
 

瓶が密閉式であること
梅酒の浸かる部分に金属がないこと


瓶の密閉性が弱いと梅酒が腐る原因になり、さらには金属が梅酒に触れると錆びてしまう可能性があります。さらに使用する瓶の大きさは、使用する梅の4倍以上の容量を目安にしてください。今回は500gの生梅を使用するため、2L以上の容量の瓶を使用しました。

作り方
1. 梅のアクを抜いてヘタを取り乾燥させる


青梅や熟していない梅を使う場合は、アク抜きしていきます。大きめのボウルに梅を入れ、梅がしっかり浸る量の水を注ぎます。そのまま2~3時間放置し、アク抜きしてください。南高梅や黄色く熟した梅を使う場合、アク抜きは不要です。
つまようじや竹串を使って、ヘタを取り除いていきます。梅の果肉を傷付けないように、優しく丁寧に指先を動かすところがポイントです。
ヘタを取った梅は、清潔なタオルなどで水分をよく拭き取ります。水分が溜まりやすいヘタの部分は念入りにチェックしましょう。水分を拭き取ったら、日光の当たらない風通しのよい場所で1時間ほど乾燥させます。

2. 材料の量って瓶に入れたら完成

市販されている梅酒くらいの甘さを目指し、「梅:お酒:砂糖=1:1:0.8」の比率で材料を量ります。下処理した梅と氷砂糖を交互に入れていき、最後に黒糖焼酎を注ぎ入れます。これで作る工程が完了です。

3. 半年~1年熟成保管したら飲みごろ

完成した梅酒を台所の下など、なるべく冷たくて暗い場所に保管します。冷蔵庫に入れると梅のエキスが出にくくなってしまうため、室温で保管するのがおすすめです。

氷砂糖が解けるまでは週に2~3回ほど容器をゆするように動かし、全体の濃度を均一にします。氷砂糖が完全に溶けきったら動かすのはやめ、そこから半年ほど熟成させましょう。梅酒の飲み頃は、漬けてから半年~1年といわれていますが、熟成途中で味見をすることも自分で梅酒を作る楽しみのひとつ。熟成による風味の変化を味わいながら、梅酒の完成を待ちましょう。

梅酒にぴったりのお酒《ホワイトリカー・ブランデーなど》

梅酒は基本的にアルコール度数35%以上のお酒であれば作ることが可能です。アルコール度数が低いと保存性に影響が出るほか、梅のエキスがうまく抽出できなくなることがあります。長期保管をせず、2年ほどで飲み切るという場合であれば、アルコール度数が30%程度のお酒でも美味しい梅酒が作れます。

ホワイトリカー

果実酒を作る際によく使われる定番のお酒といえば「ホワイトリカー」です。ホワイトリカーは果実の風味がはっきりするのに加え、アルコールの香りを強く出してくれます。お酒好きな方におすすめです。

日本酒

日本酒で作った梅酒は、まろやかな味わいが特徴です。果実酒用に漬ける日本酒も売っているので、簡単に作れるのも魅力ですね。作る際の注意としては、砂糖の量を減らすこと。日本酒はもともと糖分が多くお酒なので、砂糖の量は控えめにすることがおすすめです。

ブランデー

洋酒の中でも、梅との相性がよいお酒がブランデーです。ブランデーの甘い香りと梅の爽やかさがマッチして、豊潤な香りとコクが楽しめる梅酒になりますよ。またアルコール度数の高いお酒で梅を漬けると、浸透圧の関係で梅のエキスが外に出やすくなります。そのためブランデーで漬けた梅酒は、早いと3か月ほどで飲み頃を迎えます。果実酒用のブランデーも販売されているため、初心者の方にも挑戦しやすいお酒です。

ウォッカ

ウォッカで作った梅酒は、トロリと濃厚な口当たりになります。ウォッカ自体にクセがなく、色も無色透明なため、梅本来の味わいや色合いがハッキリに出ます。
個人的にはズブロッカというウォッカで梅酒を漬けるのがお気に入りです。ズブロッカは桜餅の葉っぱような香りが特徴のお酒で、梅酒にすると非常に華やかな味わいになります。このように使うお酒の風味との相性を考えて、梅酒を漬けてみるのも面白いですよ。

まとめ

今回は基本の梅酒の作り方と、日本酒やブランデーなど梅酒を漬けるのにオススメのお酒をご紹介してきました。自分で梅酒を作れば、甘さや風味・ベースのお酒なども自由にチョイスすることができ、世界で一つのオリジナル梅酒を作ることができますよ。おうち時間が増えたという方は、この機会に自家製梅酒を作ってみてはいかがでしょうか。

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