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「自己負担ゼロカップル」が増加中!結婚式の費用を抑える秘訣って?

  • 2015.6.4
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“ジューンブライド”で結婚の話題が何かと多くなる6月。

実は今、自己負担ゼロでゴールインしているカップルが増えているんだそうですよ!

「えっ、結婚式ってものすごくお金がかかるんじゃないの……?」

そこで今回は、結婚式のお金を上手に抑える方法をご紹介します。

 

 

■結婚式の自己負担ゼロのカップルは5組に1組

株式会社みんなのウェディングの調査によると、昨年に挙式・披露宴をしたカップルが払った費用の平均は平均315.8万円。このうち、ご祝儀や親の援助などを差し引くと、自己負担を100万円未満に抑えたカップルが6割強を占めています。

このうち、「持ち出し費用は一切なかった」という人は20.7%。なんと5組に1組は自己負担ゼロで結婚式を挙げているんです!

 

■自己負担ゼロを可能にするポイント

ウェディングドレスに挙式料、招待客への食事代に会場の装飾など、結婚式にはいろいろな費用がかかるもの。それでも自己負担ゼロにするには、次のポイントを実践してみて。

(1)衣装

晴れ舞台に欠かせないウェディングドレス。貸衣装は5万円未満のものから100万円近くするものまでとかなりの幅があります。

豪華なドレスを見てしまうと、ついそちらに惹かれてしまいますから、あらかじめ予算を決めておきましょう。

また、人気のドレスは自分に合ったサイズの在庫がなくなってしまうこともあります。試着して気に入ったドレスは、早めに予約しておきましょう。

(2)料理・飲み物

お祝いに来てくれる人たちに出す料理や飲み物。料理はコース料理が一般的ですので、1人前1万円ほどからが主流です。ゲストが多くなればなるほど1人前の料金の差が響きます。

飲み物は飲み放題にするか、1杯ごとに料金がかかるかを選べるところが多いです。お酒が好きなゲストが多いなら、飲み放題にしておくのがベスト。

誰を呼ぶかを一通り決めてから料理・飲み物を選ぶと良いですね。

(3)写真・ビデオ

意外と料金がかさむのがこれ。プロのカメラマンにお願いすると、写真だけでも10万円~25万円が一般的な相場です。写真をアルバムにしたり、DVDにしたりするとまた別途料金がかかります。

「一生に一度の晴れ舞台は、一瞬たりとも逃さず残しておきたい!」という気持ちもあるけど、当日はゲストもカメラマンになってくれるはず。写真は友達に任せる、プロの写真は挙式だけにする、などでカットすることもできますよ。

 

いかがでしょうか? 結婚式にはいろんな費用がかかりますから、上手にメリハリをつけることが大事。「これだけは譲れない!」というものを1つ、2つ決めて、あとは妥協すれば、自己負担ゼロも夢ではないですよ!

 

【参考】

※ みんなのウェディング白書2015

※ 【2015年版】結婚式のお金。費用の平均見積もり額と節約 ポイント – みんなの結婚塾

 

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