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アンソニー・ホプキンスが認知症の父親役に 喪失と親子の愛を描く『ファーザー』5月公開決定

  • 2021.1.14
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『ファーザー』(c)NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINE-@ORANGE STUDIO 2020

アンソニー・ホプキンス主演映画『ファーザー』が5月に公開されることが決定した。

世界30カ国以上で上演された舞台を映画化した本作は、老いによる喪失と親子の愛を見つめた人間ドラマ。2020年12月31日に83歳の誕生日を迎えたホプキンスが、自身と同名、同年齢、同誕生日の認知症の父親を演じた。監督が当て書きしたというこの役で、ホプキンス本人は「自分の父をそのまま演じた」と語る。また、『女王陛下のお気に入り』で第91回アカデミー賞主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマンが、父を介護する娘役で出演。そのほか、『SHERLOCK/シャーロック』のマーク・ゲイティス、『マイ・ファニー・レディ』のイモージェン・プーツ、『ジュディ 虹の彼方に』のルーファス・シーウェル、『ゴーストライター』のオリヴィア・ウィリアムズがキャストに名を連ねている。

年齢と共に誰もが経験する喪失と親子の愛を、記憶や時間が混迷していく父の視点で描く本作。誰にとっても他人事ではない、老いることへの不安や、関係性が変わっても逃れることのできない親子の愛情を描いた内容となっている。

監督を務めたのは、フランスの劇作家・脚本家・作家のフロリアン・ゼレール。自身が手がけた原作舞台は、フランス演劇界最高位のモリエール賞で脚本賞を受賞し、パリ、ロンドン、ニューヨークなど世界30カ国以上で上演された。日本では2019年に『Le Peere 父』のタイトルで、橋爪功と若村麻由美の共演で東京芸術劇場ほかにて上演された。今回の映画化にあたっては、自身が長編初監督作としてメガホンを取り、『危険な関係』で第61回アカデミー賞脚色賞を受賞した脚本家クリストファー・ハンプトンが共同脚本を務めた。

(リアルサウンド編集部)

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