実は好意ありの証拠…？名前を呼ばずに話しかける男性の本音とは

話しかける時に「ちょっと」「ねえ」などと、名前を呼ばずに声をかけてくる男性はいませんか？そういえば、名前を呼ばれたことがないかも…と思い当たる人もいるでしょう。特に仲が悪いわけでもないのに名前を呼ばないのは、どうしてでしょうか？実は、あえて名前で女性を呼ばない男性には、隠された本音があるのです。

男性が話しかける時に名前を呼ばないのは、その女性に好意があって意識してしまうからです。気になる相手だからこそ、照れて名前が呼べなくなってしまうのです。

周りの人には普通に名前を呼ぶのに、特定の相手だけ名前を呼べない…という場合はこの本音が隠れている可能性が大。好きな相手の名前を呼ぶのは、実は男性にとってそれなりに勇気のいる行動なのです。

相手の名前を呼ぶこと自体に抵抗を感じている男性も少なくありません。特に人見知りをするタイプの男性には多いでしょう。初対面の相手は絶対に名字呼びをするのであれば、警戒心もかなり強いタイプ。

名前は個人を示す特別なものなので、普段の会話はできても、名前を呼ぶことはハードルが高いと感じてしまうことがあるようです。人見知りの男性は打ち解けるまでに時間がかかりますが、一度仲良くなれば名前で呼んでくれることも多くなります。

相手の呼び方をどうするかで悩んでしまい、結果的に呼ばない選択をする男性もいます。女性の名前をちゃん付けで呼んだりすぐに名前で呼んだりするのは、馴れ馴れしすぎないか…と、女性に対して遠慮している男性は多いのです。

確かに、いきなり名前で呼ばれるのは失礼と感じる人もいますよね。そのため、相手への配慮から名前を呼ばない男性もいます。「俺なんかが呼んでもいいのかな…」といった自信の無さもこのタイプの本音には隠れているので、女性から「名前で呼んでください」と言えば、安心して名前を呼ぶようになります。

そもそも名前を呼ぶ習慣がないというパターンも、男性にはあります。周囲に複数の人がいる時は名前で呼んでも、近くで話しかける場合は「声をかけるだけでわかるだろう」と考えて名前を呼びません。名前を呼ぶ必要性がない場面では、わざわざ呼ばなくても問題ないと考えているのです。

男性が名前を呼ばない理由は、人によって様々なものがあります。名前をちゃんと呼んでもらったほうがコミュニケーションが取りやすいと思っているのであれば、自分からその気持ちを伝えることが大切です。