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1カ月で-10キロを叶える! 山口絵里加流・短期間で結果が出るダイエット法

  • 2021.1.13
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年末年始の暴飲暴食で増えた体重を、まだ戻せていない人は1月中が勝負! 今回は、これまでに多くのクライアントの3カ月で10キロ減量を成功させてきた、トレーナーの山口絵里加さんが、健康に引き締める最強のダイエット方法「美コアメソッド」をレクチャー。最短で最高の結果を出すための3つのポイントを実践してみて。

食事面

食べ過ぎから起こる2〜3キロの増量は、普段の食生活の変化で食べる量や質も変わり、吸収できる栄養が限度を越えてしまった結果、体がキャパオーバーを起こした状態。

よって、リセットするためには、たまってしまっている余分な毒素をしっかり出してあげることが肝心。その方法としておすすめなのが「美コア断食クレンズ」。

美コア断食クレンズの方法

用意するもの-500mlの水4

-「美コア食プロテイン(抹茶味)」と「美コアリセットプロテイン(ココア味)」

-「まごわやさしい」食材

Women's Health

方法①ペットボトル4本をあけて一口分づつ飲んでスペースを空けたら、1本につき美コア食プロテインをスプーン2杯入れ溶かしたものを、合計2本分、美コアリセットプロテインも同じようにスプーン2杯溶かしたものを2本、合計4本(2リットル)を作る。

②断食すると決めた日は、1日中この4本のドリンクだけを飲む。断食は1日でOK。

③翌日からは、回復食として、「まごわやさしい」食材をスープにして飲む。水も1日に2リットルは摂取すること。

まめ
ごま
わかめ
やさい
さかな
しいたけ
いも

【まごわやさしいスープの作り方】(1人分1食分)

鰹節、しいたけ、わかめでどんぶり1杯半分の水だしをとり、野菜(ブロッコリー、ほうれん草)、さつまいも、まめ、ごまを入れて煮るだけ。鰹出汁が薄く感じる場合には、だしパックを1袋追加してもOK。

Women's Health

写真の量くらいが一人分。

④3日目からは、同じスープにに鶏肉、豚肉赤身を入れて煮込んで食べる。

⑤4日目からは、さらに味噌を足す。

⑥5日目からは通常食へ。

月に1回はこのリセットプログラムを行うのがおすすめ。

運動面

体幹✕呼吸を使って有酸素と筋トレを融合させた動きをメインに行う。特に太りぎみになった際には、一番大きな筋肉がある、下半身の筋トレからスタートして。おなか周りが気になる方も、まずは下半身の筋肉から鍛えたほうが脂肪は落ちやすくなる。効果を出したいのであれば、有酸素を意識したトレーニングを多めに行うこと。

下半身強化におすすめの運動はこちら

1日目レベル1~3までを頑張ってやってみる。(1つの動画が8分程のトレーニング)

2日目レベル3~5までをチャレンジしてみる。有酸素✕筋トレがかなり入った内容なので、きついけど頑張って!

生活面

生活では関節の可動域(手や足が動かせる範囲)をとにかく広げること。歩く、物を取る、何か作業をするといった日常生活の動作を大きく動かせるようになると、普段の縮こまった動作よりも代謝率が上がり、太りづらい体になる。

基本動作の向上の仕方はまずは下記を参考にして。

●歩くときは大股意識で腕を後ろに振るイメージで●お風呂で体を洗う時は自分の手で洗う●座るときは背もたれを使わず、背筋を伸ばして気がついたらお腹をへこませておく

少し動作を変えるだけでも体は変わるもの。日々の生活の中で、できることからスタートしてみよう。

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