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紗栄子「人生は自分の使命を見つけて歩む旅」 人生をアップデートし続けるコツ

  • 2021.1.13
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これまでにない環境の変化の中で、自分自身と向き合い、可能性を広げていくためには? そのヒントを得るべく、未知なることや周りの評価を恐れることなく果敢に人生をアップデートし続けている紗栄子さんにインタビュー。昨年は社会支援活動をする一般社団法人「Think The DAY」を立ち上げ、現在は牧場経営主にもなった紗栄子さんにとって、励みになっている父親から言われた一言、そして息抜きの方法とは?

紗栄子さんにとって、父親から言われた一言もまた、大きな励みになっている。

「何かを始めると、体が疲れていようが無理をしようが突っ走って、時には体調を崩してしまう性格の私に対して『頑張らなくていいから一生懸命やりなさい』という父の言葉が、今の私を支えてくれています。息抜きの方法? 私が聞きたいです(笑)。でも手っ取り早いのは“ムーブオン”かな。牧場で満天の星空を眺めたり裸足で土を踏むなど、いる場所を少し変えるだけで気持ちは晴れたりするから。私の唯一のご褒美は、仕事で東京に行った時に代官山の大好きなケーキ屋さんに一人で行くこと。お目当てが売り切れていることも多いけど、その場合は次回の楽しみにしてまた頑張ります。今すでに動いているプロジェクトを含め、やりたいことはまだ山積み。いい波を瞬時に見極めて、フットワーク軽く乗れる状態でいたいと思っているので、いつでもアンテナは張りつつマインドはフラットな状態に整えておくことが大事だと思っています。人生って自分の使命を見つけて歩む旅。自分らしく生きていきたいんです」

こちらのカゴバッグも撮影のために栃木からお持ちいただいたもの。馬を引くためのロープは、肩からかけて毎日使っているものだそう。その見た目からもどれほど使われているものかが伝わってきます!

「東京ドーム約11個分にもなる広大な敷地内では、ワークショップやマルシェなども開催しています。私たちが手摘みしたブルーベリーのジャムなどを販売中!」

「毎朝7時には牧場でお馬さんたちの体調をチェック。ひと通り牧場業務が終わったら、夕方からは東京のチームとオンライン打ち合わせ。あっという間に夜に(笑)」

HISTORY

14歳:テレビドラマで女優デビュー。
ドラマ『ドラゴン桜』や映画『NANA』などのヒット作に出演。さらに『学校へ行こう!』などバラエティ番組にも出演し、マルチに活躍。

20歳:結婚。21歳で第一子となる長男を出産。
さらに23歳で次男を出産。子育てに専念すべく芸能活動を控える。

23歳:宮崎県で起こった口蹄疫被害に初めて寄付をする。
家畜伝染病の口蹄疫被害を知り、初めて個人的に義援金を寄付する。その後、毎年の台風被害に遭った農家の販売支援や、養護施設などの支援をボランティアでスタート。

26歳:数々の女性ファッション誌で表紙を務め、アイコン的存在に。
以降、数々の人気女性誌のカバーガールや巻頭グラビアを飾り、ファッションやメイク、自身のライフスタイルなどを公開。多くの同世代女性たちや子育てをするママたちから共感を集める。

32歳:台風19号の被害に支援を呼びかけ話題に。
SNSで寄付金や支援物資を募ったところ、4tトラック15台分もの支援物資が集まりニュースに。

32歳:一般社団法人「Think The DAY」を設立。
有事に備え、被災地に迅速に駆けつけられるようにと、被災者と支援者をつなげるプラットフォームに。

33歳:「NASU FARM VILLAGE」の経営をスタート。
栃木県大田原市に移住し牧場経営主に。敷地では有機野菜を栽培したり、レストラン経営も手掛ける。

さえこ 1986年生まれ、宮崎県出身。2001年にテレビドラマで女優デビュー。タレントとしても活躍し、ファッション誌のモデルとして人気を得る。一般社団法人「Think The DAY」代表理事「NASU FARM VILLAGE」を経営。

ワンピースはスタイリスト私物、エプロンは本人私物(NASU FARM VILLAGE)

撮影で使った野菜やジャム、マグカップ、エプロン等は実際に紗栄子さんが経営する牧場で販売されているもの。立派な葉っぱと鮮やかなオレンジの人参はとってもフレッシュ! 撮影の途中、特製のソースにつけて紗栄子さんが実際に食すシーンも。試食したスタッフもその美味しさに感動でした。

※『anan』2021年1月13日号より。写真・倉本ゴリ(Pygmycompany) スタイリスト・伊東牧子 ヘア&メイク・美舟(SIGNO) 取材、文・若山あや

(by anan編集部)

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