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乾燥予防は保湿だけ?美のスペシャリストが教えるボディケアの秘訣

  • 2021.1.12
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冬に気になる肌の乾燥を予防するテクニックを、海外で活躍する美容のスペシャリストたちがレクチャー。ただ保湿するだけではない、一歩進んだボディケアの秘訣をご紹介。(フロントロウ編集部)

じつは「冷え」は乾燥肌の敵

肌がカサカサしたり、粉をふいたりといった乾燥肌の原因といえば、空気の乾燥を思い浮かべる人が多いと思うけれど、それ以外にも美肌のプロが乾燥肌の原因として指摘するのが、冷えによる血行不良。血流の悪化は、肌の乾燥も引き起こすいわば美肌の敵なのだとか。

画像: じつは「冷え」は乾燥肌の敵

その理由についてリンパドレナージセラピストのリサ・ゲインズリー医師は、「身体が冷えて血液やリンパの巡りが悪くなると、体内の水分循環や老廃物の排出も滞ってしまう」と米W magazineで説明。美肌には欠かせない水分が十分に行きわたらず、さらに老廃物がたまることで肌のターンオーバーも乱れるため、肌の表面が乾燥しやすくなるという。だからこそ肌の乾燥を防ぐには、保湿はもちろんのこと、冷えを防いだり血行を良くしたりするケアが大切なのだそう。

そこでセレブ御用達の皮膚科医やフェイシャリスト、美容鍼灸師がオススメする、血流を上げる冬のボディケアをチェック。

保湿しながらマッサージ

画像1: 保湿しながらマッサージ

ボディクリームやオイルを使った保湿は、とくに乾燥するときには定番のボディケアだけれど、そんなときこそ冷えを解消して、ダブルで乾燥肌をケアするチャンス。

モデルのジジ・ハディッドヘイリー・ビーバーなど多くのセレブに支持される有名皮膚科医のバーバラ・シュトゥルム医師は、「滞りがちな血液やリンパの流れを促すため、入浴後にボディクリームを塗るときには、肌をやさしくマッサージするようにしてみて」とアドバイス。ただ塗るだけではなく、軽く揉むようにマッサージすることで、乾燥をまねく血行不良を改善することができるのだという。

画像2: 保湿しながらマッサージ

また、ロンドンの美容鍼灸師であるサラ・ブラッデンは、手を使ったマッサージだけでなく、ボディ用のかっさプレートを使ったマッサージもオススメ。肌すべりのよいオイルなどを使ったあとに、カッサで全身マッサージすると血行がよくなると話した。

そのほかシュトゥルム医師とサラがどちらもオススメしているのが、ボディブラシを使ったブラッシング。ボディブラッシングには、血液やリンパの流れや新陳代謝を高めて冷えにくい身体づくりをサポートする働きがあり、美容通のミランダ・カーも10年以上取り入れているケアとして知られている。

保湿や保温効果のある素材を身につける

画像: 保湿や保温効果のある素材を身につける

毎日当たり前のように身につけている衣類でも、どんな素材かによって血行への影響が違うという。多くのプロが冷え対策でオススメするのは、保温性と保湿性に優れたカシミアなどの素材。身体を温めてくれる素材は、とくに冷やすことで血流の悪化につながりやすい足や足先を温める靴下に取り入れるとよいそう。

モデルのハイディ・クルムら多くのセレブに指名される有名フェイシャリストのジーナ・マリは、「入浴後にボディクリームやワセリンを足先や足の裏に塗り、すぐにカシミアの靴下を履くようにしている」とコメント。保湿効果の高い靴下を履くことで足が冷えにくくなり、肌の乾燥予防につながると話した。

血行をよくする食事を取り入れる

画像: 血行をよくする食事を取り入れる

毎日の食事で取り入れる食材でも、血行不良を防ぐことができる。サラは、「カカオポリフェノールが豊富なチョコやココア、根菜を使ったスープは、血液の循環を促して身体を冷えにくくしてくれる」と説明。身体は内側からも温めることができるので、身体が冷えやすいという人や、肌の乾燥が気になる人は、身体を温めることを意識した食事を取り入れてみて。

ちなみに、冷えを予防する定番の方法といえば入浴だけれど、取り入れるときには気をつけるべきポイントも。NYの皮膚科医であるローズマリー・イングルトン医師は、「熱湯に近い熱すぎるシャワーを浴びたり、長時間湯船に浸かり続けたりすると、肌の水分が蒸発しやすくなってしまう」と説明。肌の乾燥を意識して入浴するのなら、熱すぎる温度は避け、長風呂しすぎないように心がけるのがベター。

乾燥した空気だけでなく、冷えによる血行不良によっても起こってしまう肌の乾燥。この冬は、保湿と冷え対策のダブルで乾燥予防をしてみては。(フロントロウ編集部)

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