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【40代冬コートコーデ】ストールで暖かさと“おしゃれ”を同時に手に入れる!

  • 2021.1.12
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真冬の暖かくておしゃれなコートコーデには、ストールが大活躍。ストールとひと口に言っても、カシミヤやウール、モヘアなど、素材や生地加工の仕方によって表情ががらりと変わります。今回は、R*ジャスミンさんが、おすすめのストールを、コーディネートのコツと一緒に解説します。

例年よりも寒さが厳しい今年の冬。ついダウンに頼ってしまいがちですが、もう少しきれい目な印象で防寒したい日もありますよね。

そんなときに活躍してくれるのが、大判のストールです。今回はストールをプラスした真冬のコートスタイルをご紹介します!

■カシミヤストールで作るブラウン系の濃淡コーデ

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こちらはキャメルベージュのチェスターコートにブラウン系のストールをプラスしたスタイル。私の定番の通勤スタイルです。チェスターコートはもう何年も前のもの。

この日はブラウン系の濃淡でまとめましたが、中をオールホワイトの上下にしてホワイト系のストールを巻く日もあります。シンプルで飽きの来ないオーソドックスなデザインのコートなのでストールなどの小物で変化を楽しめます。

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ストールの素材はカシミヤ。オフィスで寒い時は、ニットの上からストールを掛けたりひざ掛けとして使用することもあります。カシミヤのストールは、オフィスに1枚常備しておくと重宝します。

■カシミヤ×ウールのストールで作るカジュアルなスタイル

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こちらはオフの日のコーディネートです。グレー系の霜降りコートにアイスグレーのストールを巻いています。

コートの下もグレー系のニットとエコレザーパンツ。どちらもH&Mのものです。足元はカーキグレーのロングブーツで微妙にニュアンスを変えたグレー系のグラデーションスタイルです。

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こちらのストール、素材はカシミヤとウールの混紡です。カシミヤ100%より暖かさには欠けますが、このふんわりとした風合いはウール混ならではのもの。羽織るだけで優しい気持ちになります。

■年始のお出掛けにぴったり! 華やかで暖かいモヘアのストール

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こちらは、年始の挨拶に実家へ行ったときのコーディネートです。グレージュ系のリバーコートにモヘアのストールを肩掛けしています。

コートの中は、カーキ味のあるグレー系のファーニットとエコスエードのスカートを穿いています。どちらも、「Ballsey(Tomorrowland)」のものです。この日もやはり、カーキグレーのロングブーツを合わせてグレージュ×カーキグレーのトーンを合わせたスタイルでした。

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こちらは「BALMUIR」というフィンランドのブランドのキッドモヘアのストールです。日本ではTomorrowlandやWhim Gazetteなど一部のセレクトショップなどで取り扱いがあります。

ふんわりとしたウォーム感のあるモヘアはとても軽くて暖かく、コーディネートに華やかさをプラスしてくれるので、年始のお出掛けにぴったりです。

■ストールとコートのカラートーンをそろえて統一感をもたらす

今回ご紹介した3つのコーディネートでお分かりいただけたと思いますが、コートとストールの色味を合わせることで統一感が生まれ、ストールだけが浮くといった心配もないためストールを普段あまり使わない方にもおすすめです。また、カシミヤやウール、モヘアなど材質の違いによってテイストが変わるのもストール使いの楽しいところ。

寒波の厳しい今年の冬。ストールを1枚プラスするだけで、暖かく、なおかつおしゃれ感も出せます。その日の装いに合わせていろいろなカラーや材質のストールを使い分けて、寒い冬を乗り切りましょう!

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