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モノトーンインテリア実例15選!特徴やまとまった雰囲気作りのコツをご紹介♪

  • 2021.1.11
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モノトーンのおしゃれインテリアの特徴

モノトーンインテリアとは、「白・黒」をベースにしたお部屋のコーディネートのことを指します。

インテリアコーディネートで迷いがちな色選びも、モノトーンの配色にさえ気をつけてあげれば、インテリアは統一感のあるおしゃれなお部屋に大変身。

簡単に取り入れられるコーディネートやレイアウトのコツばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。

モノトーンインテリアの特徴《色味》

おしゃれにみえる中間色を上手く使う

モノトーンと聞くと「白・黒」色だけしか使えないと思いがちではありませんか。

実は中間色をうまく使うことで、モダンにもカジュアルにもモノトーンインテリアの印象は自由自在に変化しますよ。

また家具に白・黒の2色でまとめすぎると、メリハリが効いてかっちりしすぎてしまうことがあります。

おしゃれにみえるコツは中間色の家具や小物をレイアウトすることです。色はグレー・チャコール・アイボリーがおすすめです。

黒色のアイテム数に気をつける

すっきりとした印象のモノトーンなリビング。目に入る面積の多いカーテンやソファの色をグレーにすることで、柔らかいイメージになります。

テレビボード・キャビネットといった家具は白をレイアウトし、黒のアイテム数を制限することで、空間が重くなることを防げます。

ラグのアイボリーとブラックの格子柄がアクセントになっておしゃれ度アップ。

面積の大きいアイテムは中間色が◎

床の大理石と、ラグ・こたつのグレーのグラデーションがとてもおしゃれなこのお部屋。

ファブリックは面積が大きくなりがちなので、このように中間色のグレーをコーディネートすることで、重くなりすぎずに洗練されたおしゃれな印象になります。

家具やファブリックの色で迷ったときには、中間色を選ぶことをおすすめします。

大きめな家具をレイアウトすることが多い、リビングにも取り入れやすいコツです。

モノトーンインテリア特徴《素材》

おしゃれなコーディネートにみえるコツは、小物や素材のレイアウトにも特徴があります。実はモノトーンな素材には、たくさんの種類があります。

写真のように、ミラーや小物にステンレスやシルバーの素材を取り入れたこのお部屋。

シルバー素材のキラッとした光がはいって、おしゃれ度がぐっとアップします。

単調にみえがちなモノトーンインテリアでも、小物使いで自分らしい空間を演出できます。

おしゃれモノトーン素材「コンクリート」

少し男前なインテリアがお好きな方におすすめの、モノトーン素材は「コンクリート」です。

この写真のように鉢をコンクリートにしてあげることで、観葉植物もモノトーンの空間になじんでいます。

コンクリートの鉢とアイアンのスタンドのコーディネートもかっこいいお部屋にぴったりです。

無機質な印象のモノトーンインテリアには、観葉植物といった自然アイテムともコーディネートの相性がいいです。

おしゃれモノトーン素材「ガラス」

今時のおしゃれなモノトーンインテリアにするなら、ガラス素材もはずせません。

おしゃれなモノトーンのお部屋には、ペンダントライトやガラスドームをコーディネートする方が多いです。

写真のように丸い照明をレイアウトすることで、空間によいアクセントを加えています。

きらっと光るアイテムは単調になりがちなモノトーンインテリアに、変化を与えてくれます。

モノトーンのおしゃれインテリア《リビング》

床にはラグを敷いて全体と馴染ませる

どうしてもモノトーンインテリアに浮いてみえてしまいがちな、フローロングの床。

こちらのリビングのように、ラグに白を選ぶことで床がなじんでみえます。

アイボリーのニット素材のクッションやモノトーンのロゴが、おしゃれなコーディネートですね。

面積の少ないクッションカバーなら、柄や模様を取り入れやすいので自分なりの個性も表現できます。

リビングはクッションの素材であそぶ

白い空間は、広くみえる効果もあります。床や壁が白い、こちらのリビング。グレーや黒の小物が空間を引き締めてくれています。

クッションのカラーもすべて中間色のモノトーンですが、素材の違いであそび心も感じます。

中央の大きなソファに、黒ではなくグレーを選んでレイアウトしているところもおしゃれにみえるコツが隠れていますね。

万能な白ベースのおしゃれインテリア例

こちらも白の配分が多い、モノトーンインテリアのリビングですね。白い空間の余白が多いので、黒の小物がよりアクセントになっています。

クッションやカバーで色を加えてあげるだけなので、ホワイトベースのお部屋の方にもおすすめのモノトーンインテリアの取り入れ方です。

ソファのカバーや小物で簡単に挑戦できるコーディネートです。

モノトーンのおしゃれインテリア《ダイニング》

落ち着いた大人なモノトーンインテリア

高級感や落ち着いた雰囲気もある、ダイニング。床やキッチン周りを黒色に統一。

ダイニングテーブルや家具には深めのダークブラウンと黒をコーディネートすることで、より大人っぽくなります。

黒色ばかりだと重い印象になってしまいがちですが、ダークブラウンを一緒に使うことで重さをカバーできます。

一方、ブラインドには白をレイアウトすることで、空間に軽さをだしてくれています。

ホワイトタイルがおしゃれなリビング

白いタイルが印象的なダイニングキッチン。

ダイニングテーブルとチェア、ペンダントライトはもちろんですが、小物の細部までモノトーンで揃えられているおしゃれなコーディネートです。

タイルを貼るのは大変なので、壁紙を利用してDIYするのも良さそうですね。レイアウトのコツは、柄ものの壁は一面のみにするとバランスがよくなりますよ。

色違いのチェアで統一感をだす

グレーとホワイトのチェアが印象的なこちらのお部屋。

同じ形のチェアを2脚ずつ色違いでコーディネートすることで、統一感のあるモノトーンインテリアになっています。

また細部の小物までモノトーンで揃えられているのもおしゃれですね。

さらに、ペンダントライトとチェアを黒ではなく、グレーにすることで柔らかい印象を与えてくれます。

モノトーンのおしゃれインテリア《寝室》

グレーで柔らかい印象のモノトーンな寝室

全体的に淡いモノトーンインテリアがおしゃれなこちらのお部屋。目に入る布団カバーをグレーでコーディネートすることで、優しい印象になりますね。

朝の柔らかい日差しにぴったりなモノトーンインテリアです。小物にも中間色を多くレイアウトされているのも、おしゃれにみえるコツですね。

色の違う枕でこなれたモノトーンな寝室

クッションの柄とダークグレーのカバーがおしゃれな寝室です。

青みのあるグレーを中間色に使うと、より清潔感がでます。こんなお部屋で目覚めたら、すっきりとした朝を迎えられそうですね。

さりげない小物までモノトーンで統一されているところにもセンスが光っています。寝室であれば、カバーやシーツの色味気分で替えてみるのも簡単で楽しそうです。

おしゃれ寝室の黒の取り入れかた紹介

シーツやカバーをすべて黒でコーディネートしてしまうと、どうしても圧迫感のある重い印象になりがちです。

モノトーンインテリアをする際は、白よりも黒の配分に気をつけたほうがよいです。

写真の寝室のように枕カバーとシーツは黒を選んで、チラッとみせるのがおしゃれですね。白と黒をどのくらいレイアウトするかで印象がガラッと変わります。

モノトーンのおしゃれインテリアのまとめ

どのお部屋もベースはモノトーンですが、取り入れる色や素材によって印象もガラッと変わりますね。モノトーンインテリアはシンプルで清潔感があり、世代や性別問わず人気のあるコーディネートです。

基本のレイアウトの色をモノトーンに決めてあげるだけで、簡単に統一感のあるおしゃれなお部屋に仕上がります。

アイデアを組み合わせて、自分なりのモノトーンコーディネートを探すのも楽しそうですね。お気に入りのインテリアで素敵な時間をお過ごしください♪

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