腹筋美！55歳のスーパーモデルと74歳の母のセルフィーが話題

旧チェコスロヴァキア出身の東欧初の元スーパーモデルとして知られているポーリーナ・ポリスコワ（55歳）。そんな彼女がInstagramで1月4日（現地時間）、74歳の母親アナ・ポリスコワと鍛え上げられた腹筋を見せたミラーセルフィーをシェア。

Zoomでのピラティスのレッスンを受けた後の自然体な姿で、腹筋をチェックしている二人。

View this post on Instagram

A post shared by Paulina Porizkova (@paulinaporizkov)

投稿では、母アナへの想いも綴った。

「母はもうすぐ75歳になるんです。彼女は70歳になったとき、最愛の男性を見つけて、Peacecorps（アメリカ合衆国連邦政府が運営するボランティア計画）で2年間彼とウガンダで過ごしました。そしてイタリアで素敵な結婚式を挙げました。彼女はファイザーのワクチンを試す第一弾のボランティアでもあったんです」「過去にはとても複雑な関係だったこともありましたが、彼女は間違いなくインスピレーション源です。彼女から最もインスパイアされるのは『ごめんなさい』と言える勇気。私はそこはまだ努力しないといけないんです」

二人の鍛えられた腹筋にファンからは「姉妹かと思った」という驚きや「素敵すぎる！」などと称賛の声が。女優シャロン・ストーンも「あなたのお母さん最高」とコメント。

「二人とも遺伝的に恵まれてるからでしょ」という意見には、「それに加えて、かなりの努力もしています」とポーリーナらしい大人の切り返しも。

View this post on Instagram

A post shared by Paulina Porizkova (@paulinaporizkov)

2018年には『NewBeauty』の秋冬号の表紙も飾っていたポーリーナ。世間に見られながら年齢を重ねることについての難しさを語っていた。

「私は2つの世界の間にいる気がするんです。だって綺麗でいたいし、歳をとっているように見られたくない。でもそれと同時に、歳をとって見えるのを直すのではなく、自分らしくいることで綺麗に見られたい。だからこれについては自信がないんです」

そしてポーリーナは「美しさ」との向き合い方もシェア。

「自分の見た目と戦い続けたくないんです。20歳以上若く見られようと努力したくもない。私の人生は美しさが全てでした。いつも特定の外見でいなければいけなかったし、生活のためにそれをメンテナンスしないといけませんでした。私は常に自分の心の声と戦っているんです。『美しさはそんなに重要じゃないよ！ 虚栄心は捨てて、自分ができることをもっとしよう』って」

すっぴんやありのままの姿、本音をInstagramでアップしているポーリーナ。彼女のメッセージは、改めて自分にとっての「美しさ」や「年齢」について考え直すきっかけになるはず。