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年末年始の食べ過ぎを後悔してるなら…超ヘルシー!お粥と塩こうじドレッシングの温野菜ボウル

  • 2021.1.7
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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。年末年始の食べすぎや飲みすぎで、胃腸が疲れている?野菜不足が気になる?そんな時には、ヘルシーで体に優しく、しかも栄養も取れる温野菜がおすすめです。今回は七草がゆの日に合わせて基本のシンプルなお粥を炊き、温野菜を乗せたどんぶりレシピをご紹介します。蒸した野菜は、ぐっと美味しくなるのでたくさん食べられますよ!

このレシピを試すのにかかる時間

  • 約30分

お粥と塩こうじドレッシングの温野菜ボウルのレシピ

このレシピは、シンプルなお粥を鍋で炊いて、上に蒸した温野菜をたっぷり乗せたどんぶりスタイルです。

以前住んでいた海外でよく通ったお店では、チキンサラダやマッシュルームソテーなどが平皿に敷いたお粥の上に乗せてありました。

副菜のパセリのサラダやキャロットラペまでもが、メインと一緒にお粥の上に。こんな形で、お粥を食べる事を知ったきっかけです。

ふだんお粥を炊かない方も、意外と野菜と合うのでぜひ、試してみてくださいね!

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材料(2人分)

基本のお粥

・生米…75~80g(1/2合)

・水…400ml

温野菜用

・ブロッコリー…小房4つ

・カリフラワー…小房4つ(紫色使用。お好きな種類を使ってください。)

・蕪…1/2個

・芽キャベツ…4~5個

・かぼちゃ…50g(6~7mmスライス2枚くらい。)

・さつまいも…50g(4~5mmスライス4枚くらい、紫芋を使用。お好きな種類を使ってください。)

・にんじん…30(3~4mm輪切り8枚くらい。)

ドレッシング

・塩こうじ…大さじ1

・めんつゆ…小さじ2(濃縮3倍タイプ)

・オリーブオイル…大さじ1

・すりおろし玉ねぎ…大さじ1くらい(玉ねぎ1/8個分、35~40g)

トッピング

・ラディッシュ…2個

・蕪の葉…適宜

・粗びきブラックペッパー…適量

おかゆの作り方
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① 生米は、水で洗い水気を切ったら、土鍋または鍋に入れる。水も加える。(写真では、土鍋を使用していますが、フタがあれば通常の鍋でも大丈夫です。)

② 火を付け、鍋肌が沸々するまでフタをして中火で炊く。鍋底に米が付かないよう数回かき混ぜたら、弱火にする。

③ 20~25分ほど炊き、柔らかくなったらフタを取り、好みの水分量になるまで水分を飛ばして火を止める。

ポイント

炊いている途中で、ブクブクとしてきて、吹きこぼれそうになります。鍋のフタを少しずらして、こぼれないようにします。

温野菜の作り方

お粥を炊いている間に、温野菜の準備をします。工程②が終わった後、取り掛かります。

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レンジでも簡単に蒸して温野菜にできますが、やっぱり蒸気で蒸した方がぐっと美味しく、みずみずしさも残るのでおすすめです。

蒸し器がなくても、フライパンとケーキクーラーを活用して蒸していきます。ケーキクーラーは100円ショップでも手に入ります。

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④ かぼちゃのスライスは、半分に切り、蕪は6等分のくし切りに、芽キャベツは縦半分に切る。

⑤ 大きめにクッキングシートを用意し、温野菜の材料すべてを乗せて包む。(クッキングシートはアルミホイルで代用可。)

⑥ フライパンにケーキクーラーを置き、ケーキクーラーの高さと同じくらいの水を入れ、沸騰させる。

⑦ ⑤を入れてフタをしたら、中火で7~8分または柔らかくなるまで加熱する。

ポイント

さつまいもとにんじんは、火が通りにくいので、厚くならないように切ってください。直径が大きい時は、半月に切ります。

ドレッシングの作り方
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⑧ ボウルに、ドレッシングの材料をすべて入れて混ぜ、⑦の野菜を入れて和える。(クッキングシートの中の水分は、入れないようにして下さい。)

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⑨ 器に③のお粥を盛り、上に⑧の野菜を盛り付ける。

⑩ トッピング用のラディッシュを縦4等分に切ってのせ、ブラックペッパーを振ったら、蕪の葉を添えて出来上がり。

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お粥も、こんな変わり種で楽しむのがおすすめです。

体も温かくなり、野菜もたくさん食べられるので、ぜひ、お家で作ってみてくださいね!

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