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ハリー王子&メーガン妃、ポッドキャスト番組初回で思い出の曲を紹介

  • 2021.1.14

昨年の今頃は、ロイヤルライフから離れ、先の見えない、危うい道を歩んでいたハリー王子とメーガン妃。今ではすっかり新しい生活に慣れ、2020年の締めくくりには、スポティファイと契約したポッドキャスト番組の初回を配信しました。

今回、サセックス公爵夫妻が公開したのは、夫妻が設立した制作会社「アーチウェル・オーディオ」による「ホリデー・スペシャル」。ゲストのエルトン・ジョンやタイラー・ペリー、ジェームズ・コーデンらによる、個人的なエピソードも盛り込まれているそう。番組冒頭、夫妻は、今年を乗り切るために人々が示した「共感と優しさ」に対する敬意と、医療従事者と最前線で働く人々への感謝の意を表明。さらに、ハリー王子は、「今年も終わりを迎え、未来に目を向けるにつけ…今回学んだ、お互いを大切にすることの重要さ、私たちのつながりの意義深さを忘れないようにしましょう…たとえ、物理的には不可能だとしても」とも語りました。

そして、ふたりが番組の終わりに選んだのは、2018年のウィンザー城での結婚式で流れた、「This Little Light of Mine(私の小さな光)」。ハリー王子は、この曲が「僕たちにとって大きな意味のある歌」だと説明、メーガン妃も、「私たちが一緒に暮らし始めたときに流したかった曲です。というのは、誰もが知っているとおり、『暗闇が暗闇を追い払うことはできない、光だけがそれをできる』からです」。そして最後に、「この曲のメッセージは、僕たちが心から大切にしているものです。ひとりひとりが自分の中に持っている力を使って、この世界を善くしていく、という曲なんです」とハリー王子がしめくくりました。

25ans Wedding

今回のポッドキャストは、夫妻が12月に結んだ、複数年にわたるスポティファイとのパートナーシップ契約の一部。声明によれば、「公爵夫妻は、経験や語り、価値の共有によってコミュニティを構築するポッドキャストの司会とプロデュースをなさいます」とのこと。この契約は、ネットフリックスと交わした、ドキュメンタリー番組や映画、子ども向け番組の複数年にわたる制作契約に続くもの。夫妻は、リアリティ番組への出演は否定しているけれど、スクリーン上に姿を見せる可能性については否定していないそうです。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From TOWN&COUNTRY

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