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横浜市の成人式は2会場で短時間緊急事態宣言下で「荒れる式」避けたい

  • 2021.1.7
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コロナ禍だが、成人式を会場で行う自治体もある(写真と本文は関係ありません)

今年の成人式、首都圏では緊急事態宣言下での開催が見込まれる。2021年1月11日の成人の日、東京都世田谷区や江東区では会場での式の開催を中止し、オンラインで行うと発表している。

他方、横浜市では「横浜アリーナ」と「パシフィコ横浜ノース」の2会場で成人式を実施する。新型コロナウイルスの感染拡大が心配な今、横浜ではもうひとつ、気になる「対策」がある。

「一人ひとりの行動が大切になってくる」

横浜市の公式サイトによると、今回の「『成人の日』を祝うつどい」(成人式)は感染防止対策により2会場で開催するほか、式典回数はそれぞれ4回に分けられる。式典時間は、前年の35分から15分へと短縮されている。

新成人には、式典前後の会食の自粛や、検温・消毒への協力といった対策行動が呼びかけられている。また感染者が発生した場合には保健所に連絡するため、入場券に連絡先を記載するよう求めている。

J-CASTトレンドの取材に対して横浜市の成人式担当者は、当日の総参加者数を2万5000人弱と見込んでいると話した。一方で、今年は参加を見送る新成人へ向けて式典の様子をインターネット上で配信することから、当日はさらに少なくなる可能性があるとした。

ところで、横浜市では式中にステージへ上がろうとする者など、一部の新成人の問題行動が毎年みられる。ただでさえコロナ禍での式開催で誰もが不安なはずの今回、このようなトラブルの回避策は、どのようなものがあるか。

先の担当者に聞くと、入場者に対しては手荷物検査を行うという。新成人が会場内にのぼりやメガホン(拡声器)、爆竹を持ち込むケースがあるが、こうした行為は禁止されている。また、飲酒をしての入場も認められておらず、疑いのある人には機械による呼気検査がなされる。これらは昨年にも実施された対策だが、その上で警備員の人数を増やすとした。

「一握りの方の行動でイメージが付いてしまうことは残念です。今はコロナ禍でもありますし、感染症対策を含めて、新成人一人ひとりの行動が大切になってくるということはお伝えしたいと思っています」(先述の担当者)

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