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オフィスでのすっぴん率が高い!?日本人が台湾のメイク事情で驚いたこと5選

  • 2021.1.6
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台北の街に日本人観光客がまだたくさん訪れていたとき、ぱっと見た雰囲気で「あ、あの方きっと日本人だろうな」と思うことがよくありました。実際にすれ違ったときに聞こえてくる言葉は、日本語。そう感じる理由は、服装や髪型に加えて「メイク」が挙げられると思います。今回は、台湾で暮らす筆者が台湾のメイク事情で驚いたことを5つ紹介します。

(C) Shutterstock.com

化粧はしたいときにすればOK!すっぴん率が高い

(C) Shutterstock.com

日本の社会人女性は、メイクをすることがマナーのひとつとみなされていると思います。すっぴんで会社に行こうものなら上司からひとこと言われてしまう、なんてこともあるでしょう。

その点、台湾はとっても自由。化粧はしたい人がしたいときにすればいいし、すっぴんで仕事に行ってもぜんぜんOKという雰囲気です。なので、オフィス内にはバッチリ化粧している方もいればすっぴんの方もいて、その自由な雰囲気がうらやましいなぁと感じます。

フェイスパックの使用率は高い

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化粧よりも肌のきれいさを重視する人が多いようで、ドラッグストアには多種多様なフェイスパックが並んでいます。あまりにも種類が豊富で、筆者はどれを買おうかいつも迷ってしまいます。普段ほとんど化粧をしない台湾人女性でもフェイスパックはする、という方は多いです。

もともとの肌がきれいな人が多い

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普段、台湾の友人と話していていつも思うのですが、もともとの肌がきれいな人がすごく多いということ。実際の年齢を聞いてびっくりすることも多々あります。

なぜだろう・・・?と考えてみたことがあるのですが、日本と異なる点を挙げるとしたら湿度の高さかなと感じました。日本にいるときと比べて乾燥対策をそこまで頑張らなくても、肌が潤っているのを感じます。逆に冬の時期に日本に帰国すると、肌から水分が吸い取られていくような、極度の乾燥を体感していつも驚きます。

アイメイクは控えめ?

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台湾人女性を観察していると、アイメイクは控えめな方が多いなぁという印象です。BBクリームをぬって眉を書いてリップをぬっておしまい、くらいの方の割合がかなり高いように感じます。もちろん個人差はあって、しっかりめに化粧をしている方もいるのですが、割合的には低い印象です。

日本や韓国の化粧品が豊富にそろっている

(C) Yui Imai

ドラッグストアに行って驚いたのが、日本や韓国からの化粧品が豊富だということ。トモズやマツモトキヨシなど、日系のドラッグストアも人気です。日本で買うよりもちょっと高いことが多いですが、台湾にいながら日本の化粧品が手に入るのは在住者にとってありがたいな、と思います。

以上、台湾のメイク事情で驚いたことを紹介しました。日本にいたときは仕事上のマナーを意識しながらメイクしていましたが、台湾ではその日の気分で自由にメイクできる雰囲気があり、とっても気楽。メイクひとつとっても、国によってずいぶん違うものだなぁと感じています。

[All Photos by Yui Imai & shutterstock.com]

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