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今年こそ、“優しい恋人”を作るにはどうしたらいい?【ひかりの恋愛相談室】

  • 2021.1.5
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「ひかりの恋愛相談室」では、人気書籍 “ 「大人女子」と「子供おばさん」"の筆者であるコラムニスト・ひかりさんにGrapps読者様のお悩みを答えていただきます。

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2021年が始まり、今年こそ、「いい恋をしよう!」と思っている人もいることでしょう。素敵な人と出会うためには、ただ単に受け身でいるだけではなく、「自分も変わること」が大切なんですよね。

今回は、「“支配的な男性”とばかり縁があり、今度こそ、優しい恋人が欲しい」と思っている女性からのお悩み相談です。

Cさん・32歳

私が付き合う人は、いつも女性を従わせようとする“支配的な男性”が多いです。そういう男性は、はじめは優しいのです。でも、付き合うと段々、変わってきてしまうのです。

どうして私は、そんな人とばかり付き合ってしまうのでしょうか?また、優しい恋人を作るには、どうしたらいいのでしょうか?

Cさんへの回答

“支配的な男性”は、パートナーをコントロールして、自分の思い通りにしようとするので、付き合っているほうは自分らしくいられなくなって、消耗してしまうことが多いものです。

ただ、“支配的な人”は、「支配できそうな人」を好むもの。だから、シンプルなことを言ってしまえば、Cさんが「支配されにくい女性」になることが大切なんですよね。

一般的に、「支配されやすい女性」というのは、下記の4つの傾向があります。

(1) 相手の要望に何でも応えてしまう

(2) 自分の意見をあまり言わない

(3) 相手に嫌われるのを恐れている

(4) 自己評価が低い

1つずつ、解説していきますね。

(1) 相手の要望に何でも応えてしまう

例えば、彼が夜中に「会いに来て」と言ってきたら、すでに寝る準備をしていても、支度をして会いに行ってしまうような人は要注意です。自分には自分の生活のペースがあるので、「私も会いたいけど、今日はさすがに遅いから、明日の夜はどう?」とか言えるくらいになったほうがいいのです。

もちろん“相手を思い通りにしたい人”にとっては、そういう“自分を持っている女性”は面白くないので、彼からフラれてしまうこともあるかもしれません。でも、それでいいのです。そんな男性と付き合うと振り回されてしまうし、そういう男性は相手を愛しているわけではありません。好きなのは「自分だけ」なのです。

なぜなら、多くの人が好きな人を「喜ばせたい」「幸せにしたい」と思うものなので、むしろ相手の都合や要望を聞こうとするものだからです。もちろん彼にとっては(=彼のレベルでは)、彼女のことを好きなのだとしても、「人を“本当の意味で”愛せない人」というのは、いるものなんですよね。

だから、そんな“自分を愛してくれないような相手”と付き合い続ける必要があるのか、という話なのです。

(2) 自分の意見をあまり言わない

自分の意見を言わないで、いつも相手の言いなりになってしまう人は、相手にナメられてしまうことも。自分の意見があるなら、もちろん言い方はありますが、きちんと言ったほうがいいでしょう。

逆に、そこできちんとコミュニケーションがとれないような相手だったら、遅かれ早かれ、いずれは関係がおかしくなってきますしね。

逆に、自分の意見を言わないと、相手のほうは「あなたが不満を抱いていること」に気付かないことも多いもの。だから、言わない側のほうが悪いこともあるのです。そういう人は、ずっと我慢し続けて、限界が来たときに怒りを爆発させて、相手を驚かせてしまうことが多いもの。

そんなことをしていたら、いつまで経っても、長く続くような関係は築けなくなってしまいます。だから、日頃から、きちんと自分の意見や相手に直してもらいたいところを言うのは、パートナーシップにおいて大切なことですよ。

(3) 相手に嫌われるのを恐れている

彼に嫌われたくないと思っていると、「(2)自分の意見をあまり言わない」同様、相手に甘く見られてしまうことが多いでしょう。

もちろん恋人に嫌われたくはないものですが、相手に余程失礼なことをしなければ、そんな簡単に嫌われることはありません。もしそれで嫌われるのであれば、「相手が思い通りにならないと腹を立てる“お子ちゃま”」か「相性が合わない」かのどちらかです。それが原因なら、付き合い続けても仕方がないと思いませんか?

付き合っている時は、「“今後も長く付き合っていける相手”なのか」を、自分でも確認するくらいの気持ちでいたほうがいいでしょう。相手に嫌われないために、気を遣いすぎてしまうような関係だと、将来性はありませんよ?

(4) 自己評価が低い

これが一番大事なことです。自己評価の低い人は、自分の中にある“無価値感”から、相手にひどいことをされても、きちんと文句を言わないどころか、「自分がどこか悪かったのではないか」と考えてしまうのです。

もちろん「相手(だけ)が悪い」と、人のせいにばかりするのはよくありませんが、明らかに相手に失礼なことをされたときは、「こんなことをする相手がおかしい」と思えるようになることは大切です。

ただ、自分が“無価値観”を抱いていると、相手にそうさせやすくしてしまうところがあります。逆を言えば、“自己評価が高く、自分を大切にしている人”は、そういう雰囲気が漂うので、周りの人から「この人は大切に扱わなくてはいけない人なんだ」と思わせられることが多いもの。

だから、きちんと「自分の価値を認め、大切にできる人」になることは、大切なのです。

ここまで「支配されやすい女性」の傾向を4つ説明しましたが、これは言い換えれば、「“支配的な男性”に嫌われる女性になる」ことかもしれません(苦笑)。でも、そもそもそんな“自分を不幸せにする相手”に好かれる必要なんてありません。

“優しい男性”に好かれるようになるには?

優しい人に好かれるようになるためには、きちんと「相手の優しさに気付ける人」になることが大切です。それは、上っ面の優しさではなく、“本当の優しさ”です。前者は「人に嫌われたくないためにする、保身のための行為」ですが、後者は、「相手の幸せを考えた上での行為」です。

ただ、それは、自分自身もそういった優しさを身に付けないと、気付けないところも多いかもしれません。結局、恋愛は、「類が友を呼ぶ」ところもあります。似た者同士だからこそ惹かれ合ったり、相手の魅力に気付けたりするところがあるのです。

それで言えば、「支配的な男性」というのも、「支配されやすい女性」と同様に、“自己評価が低い”ところがあるのです。だから、自分が常に相手よりも優位でいることに躍起になり、相手を自分に従わせようとしてしまうのです。

こういう男性は、“自信のある女性”は苦手です。そういう女性と関わると、自分の足りないところが見えてしまい、さらに劣等感を抱いてしまうからです。

“自分に(本当の意味で)自信がある男性”は、相手を支配しようとするどころか、相手の幸せを考え、むしろ相手の要望を聞けるだけの心の余裕があるもの。そういう人と付き合ったほうが幸せになれるでしょう。

ちなみに、“自分に(本当の意味で)自信がある男性”の特徴は、日頃は謙虚で、自慢話なんてせず、堂々としています。逆に、よく自慢をする人に対して、「自信がある人なのだ」と勘違いしがちですが、むしろ逆。“自信がないことの裏返し”なので、ご注意を!

Cさんはいい恋をするためにも、「自分の価値を認め、自分を愛し、“本当の優しさ”を持てるようになること」が大切です。今年こそ、素敵な男性とのご縁が深まりますように!

コラムニスト・ひかり

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