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下腹まで一挙に引き締め【ほっそり太もも&太りにくい体】に導く簡単習慣

  • 2021.1.5
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見た目印象に磨きをかけていくなら、下腹や太ももなどのスタイルアップは欠かせない要素の1つです。そこで習慣に採り入れたいのが、「腸腰筋」と「内転筋」を一挙に強化できるピラティスの簡単エクササイズ【フロッグ】。効率良く太りにくい体&ほっそり下半身に近づけます。

フロッグ

下腹部全体および太ももの筋肉に一挙にアプローチできるエクササイズで、同じくピラティスの簡単エクササイズ【マーチング】と連続で行うと、より下半身ダイエットに効果を発揮します。

(1)床に仰向けに寝て手のひらを床に着けて体の横に腕を置き、股関節とひざをそれぞれ直角に曲げる

下腹まで一挙に引き締め【ほっそり太もも&太りにくい体】に導く簡単習慣

▲“テーブルトップポジション”と呼ばれる体勢です。背中の下に隙間ができないように注意してください

(2)両かかとをつけたままつま先を開き、同時にひざもやや開く

下腹まで一挙に引き締め【ほっそり太もも&太りにくい体】に導く簡単習慣

(3)一旦息を吸い、息を吐きながらかかとを上方へ伸ばしていき、伸ばしきったら息を吸い、そのまま5秒間キープする

下腹まで一挙に引き締め【ほっそり太もも&太りにくい体】に導く簡単習慣

▲かかとは常につけたままにしておきます

(4)息を吐きながら脚を(2)の位置に戻す

下腹まで一挙に引き締め【ほっそり太もも&太りにくい体】に導く簡単習慣

(2)〜(4)の曲げ伸ばしで1セットとカウントし、“1日あたり5セットを目標”に実践します。実践中に肩が上がりやすい人は、手のひらを床に着かずに上に向けた状態でOK。また、脚を伸ばすときに背中が浮いた状態(下写真)になると期待する効果をきちんと得ることができないので、背中が浮かないよう「常にお腹に力を入れた状態で実践すること」がポイントです。

下腹まで一挙に引き締め【ほっそり太もも&太りにくい体】に導く簡単習慣

▲脚を伸ばすときに背中が浮かないように注意!

体幹の強化も叶うピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの連動が重要”とされています。最初は無理をせず目標回数を達成することから始めて、基礎代謝の向上に、そして下半身のスタイルアップに役立てていきましょうね。<ピラティス監修:YUKI(インストラクター歴2年)>

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