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見た目年齢を左右する!首のシワ改善のためにするべきことは?【体験談】

  • 2021.1.5
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これまでまったくケアしてこなかったネックライン。顔に塗った美容液の残りを塗るくらいでしたが、先日、高校生の娘たちと一緒に写真撮影をしてびっくり! 首に横ジワがくっきりと刻まれていて、首だけ見ているとまるでおばあちゃんのよう。これではいけないと一念発起! ネックラインをもっと美しく改善するために必要な情報を徹底調査してみました。

写真を見て首の横ジワを自覚!改善策は?

長年ノーマークだったネックライン。ちょくちょく「ネックラインが見た目年齢を左右する」とか「首のエイジングサイン」といった記事をちら見してはいたのですが、正直あまり気にしていませんでした。

ところが先日、高校生の娘と娘の友だちと一緒に写真を撮影して、あとで娘にそのときの写真を見せてもらって驚愕したのです。セルフィーで寄って撮影したためか、10代に囲まれた50代の私だけに刻まれた首の横ジワがはっきりとわかり、首だけ見るとまるでおばあちゃん! 少しやせたせいもあるのか、たるみとシワでひどいことになっていたのです。

普段から手入れを怠らない顔の肌とのギャップも気になります。このままではいけないと一念発起し、首のシワ改善に本腰を入れることにしました。とはいえ、高級クリームが良いことはわかっていますが、そこまでネックラインに予算は割けません。なるべく効率もコスパも良くケアをしたいと思い、まずはネットで徹底調査することにしました。

最初に見つけたサイトには首のシワができる主な原因に姿勢の悪さ、コラーゲンの減少、首の乾燥という項目が挙げられていました。

ネックケアの基本は、とにかく保湿!

乾燥に関しては、首は汗をかきやすく、顔の2倍以上の汗腺があると言われており、汗をかくことで肌表面の水分も奪われてしまうため、乾燥を促進させてしまうとのこと。更年期で汗をかくことが増えたせいで首のエイジングサインが出始めたのかも知れないと思い至りました。そして、年齢とともに減少していくコラーゲンにより、何もしなくてもハリつやのあったネックラインが徐々にたるんで、同時にコラーゲンに含まれる水分も減少するため、かさつきも増すというのです。

読めば読むほど、これから冬に向かっていち早くケアをしなければという気持ちになりました。とにもかくにもまずは保湿だと感じ、保湿力の高いクリームを探し始めてふと気になったのが、ネック専用クリーム、ネック&ハンドクリーム、ボディ全体に使用できるクリームなどがあり、どれが良いのかわからないということです。

顔同様、日々の積み重ねが大切と実感

調べてみると、ネック専用クリームがベストのようでした。そこで、ネック専用クリームを発売しているブランドを何社か見つけ、価格や効果をじっくり比較。結局、保湿やハリ改善が期待できるゲットウ葉エキスなど天然成分配合のクリームにしました。決め手は2,000円代と予算内であったことと、誰でも知っている信頼度の高いブランドだったことです。わが家の家計から捻出できるネック対策予算は3,000円まで。最後はコスパを重視して探しました。

さて、いよいよケアのスタートです。血行が良くなっているお風呂上がりにおこなうことにしました。まずは顔に使用した化粧水が手に残っているうちに首にも化粧水をつけて、ネック専用のクリームでやさしくマッサージをするようにしてみました。首の左側は右手で、右側は左手で、親指以外の指を使用して円を描くようにしながら鎖骨の下までおろし、そこから肩に向かってやさしくリンパを流します。

効果うんぬんより、まずこれが予想以上に気持ち良いのです。いつも放置していたネックラインをやさしくマッサージすることで、ちゃんと自分をケアしている感じがあり、充実感もあります。そして、ネックケアをするようになって1週間ほどたったころ、首の色が明るくなったように感じました。1カ月たったころには、普段ケアをしている顔と同じようにピンと肌が張るように。こんなに効果が出るとは正直思っていなかったので、うれしい誤算でした。

まとめ

ネック専用クリームの購入から2カ月がたちました。現在も入浴後のネックケアは続けています。恐れおののいたあの写真の首とは段違い。間違いなくワントーン明るくなって潤いもよみがえり、横ジワもだんだん薄くなってきたように感じています。

何より気持ちが良くて、入浴後のセルフマッサージを始めてよかったと実感しています。「首きれいだね」と友だちに褒められるのを目標にして、こつこつケアを続けてみようと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

監修/助産師REIKO


著者:みうママ

昨年閉経を迎えた更年期ママ。泣く、怒る、時々笑う。喜怒哀楽の激しさに拍車がかかる日々。思春期の娘VS更年期の母という戦いに明け暮れている。パパと息子の男性陣は戦々恐々。地雷があちこちに埋まっているファミリー。家族は夫、1男1女の4人家族。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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