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<CRAYONS>卒業ライブ開催、現体制でのラストステージを完遂

  • 2021.1.5
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「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」より
「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」より

【写真を見る】ファンの声援に応えるCRAYONS

アイドルグループ・CRAYONS(クレヨンズ)の現メンバー4人の卒業ライブとなる「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」が、12月13日、東京・山野ホールで2部構成にて行われた。1部はカバー曲をメインとした構成で、2部「~The Last Waltz」についてはソロ曲を含め、(現メンバーによる)最後のクレヨンズを楽しむための趣向が、存分に凝らされた構成となった。

恒例の新SEに乗ってさっそうと登場した4人。オープニング曲は、恒例といえる「We are CRAYONS」。冒頭からクレヨンズらしいにぎやかさ全開のステージとなっていた。それを受けての第一ブロックは、MCを挟まず一気に5曲を披露。「My favorite girl」「君と」「かくれんぼ」「with you」と、どちらかといえばバラード調の曲が集められており、4人の斉唱の美しさ、中村千紗のソロパートの神々しい歌声が楽しめる趣向となっていた。

「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」より
「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」より

これまでの活動

MCパートでは、クレヨンズと対バンを繰り広げたファミリーともいえる各グループ(百鬼乙女やレプスルプスなど)からのビデオメッセージが届けられた。それを受けてのセカンドブロックは、メンバーのソロパートだ。年初のワンマンか各自の生誕以来かもというドレスアップした衣装で登場し、それぞれのソロ曲を歌唱していた。

トップバッターは珍しくも小林千耶美が務め、ステージを真っ赤に染め「自己啓発的シャングリラ」を披露。以後、奥野未悠「すき。」、恵比原愛莉「Clone」、中村「あなたのお姫様」と続き、ステージに美しい花を咲かせていた。中でも中村のアカペラパートは素晴らしかった。

合間のMCパートでは、ビデオメッセージのパート2。ここではステージを繰り広げた箱=浅草橋マンホールや大塚Deepaなどのスタッフなど、クレヨンズ関係者からの温かいメッセージが届けられた。ここで早くも、各メンバーからこれまでの活動を振り返ったコメントが発せられた。

小6(チビノニ)からアイドル活動をしてきた小林は「アイドルってすごいなって改めて感じました。ファン、運営、家族などなど、とても恵まれた環境で活動することができて、いますごく幸せって胸を張って言えます。これまでありがとうございました」。

「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」より
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あっという間だった

奥野は「(正規メンバーとして活動した)1年は、自分にとってあっという間だったなって思います。入る前からグループを見てきて、入りたいなという気持ちが大きくなってきた時に姉が卒業して。同時に加入が決まって。うれしい気持ちと、みんなに追いつけるかなという不安な思いもあったけど、メンバーは温かく迎え入れてくれました。すごくうれしかったです。それから1年、今日卒業を迎えますが、この4人で最後までやってこられて、うれしかったです。ありがとうございました」。

中村は「いろんな感情が入り乱れて言葉が出てきません…。けど、人生の中でかけがえのない時間を過ごせたことを、とてもうれしく思っています。しんみりしちゃうけど、今日は最後まで楽しんでほしいです」。

恵比原は「7年間のアイドル人生が、今日で終わってしまうのは、少し寂しい気持ちになります。いろんなことがありましたけど、アイドルって楽しいな、すてきだなって思えたのは、応援してくれるファンの皆さんのおかげでした。ここまで続けてきてよかったなって思います。ありがとうございました」、とメンバーそれぞれ、今日を迎える、迎えた気持ちを語ってくれた。

「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」より
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サイリウムの明かり

いよいよ迎えた本編ラストブロックでは、サイリウムを使う曲が用意された。タイトル名の割には盛り上がり曲である「逡巡のエモーション」では、メンバーのきれいな斉唱が美しく咲き誇るサイリウムの明かりの中で堪能でき、「Brand New Dream」では恵比原、中村のリードボイスもさらに透明感が増し、それを受けてか会場の声援も一段と大きくなり、大きな笑顔の中で本編の終幕を迎えた。

すかさず巻き起こる大きな大きなアンコールの大合唱。ここでは爽やかなアップテンポの盛り上げ曲が用意され、「Shiny Dream」「スタートラインズ」「決戦前夜」ときて、ラストは定番中の定番曲でもある「片想い」で締め。

中でも「決戦前夜」はコロナ禍での復活ライブ以降に披露され、数えるほどしか歌唱されてこなかったと記憶しているが、歌声もダンスもそのパフォーマンスは最高潮と思える出来栄えとなっており、よくぞここまでと感嘆するほどの完成度を誇っていた。また、現メンバーで最後に歌唱された「片想い」の中村のリードも美しく、澄み切った神々しいほどの歌声が会場を満たしていた。

これでメンバーの活動は終了。時期は未定ながら新体制が確定次第、新生CRAYONSが始まる予定だ。

「CRAYONS 卒業公演~みんなありがとう!~」より
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