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草刈正雄「僕以外に神田役は考えられない」おじさまと猫の愛にあふれる物語

  • 2021.1.5
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1月6日(水)から草刈正雄主演の「おじさまと猫」(毎週水曜夜0:58-1:28ほか、テレビ東京系ほか)がスタートする。

【写真を見る】神木隆之介が声で命を吹き込んだ、ふくまる。草刈「ぴったりで、見事」

同ドラマは、インターネットを中心に話題沸騰の、桜井海による同名漫画を実写化。孤独なピアニスト・神田(草刈)と、長くペットショップで売れ残り、愛されることを諦めていた猫“ふくまる”(声:神木隆之介)の心温まる日常を描く。

今回草刈がオンライン取材会で、見どころや現場でのエピソードを語った。

ふくまるとの芝居は俳優同士と変わらず

――オファーを受けた時の感想は?

原作を読ませていただいて、おじさまと猫の関わり方が面白かったです。(タイトルに)「猫」がついているドラマは人気が出ると思いますので、おじさまとしては便乗して一緒に共演したいなと(笑)。みんな猫大好きですからね。

――役どころについて教えてください。

妻を亡くしたピアニストで、たまたま立ち寄ったペットショップでふくまると出会います。ふくまるとの生活によって、徐々に笑顔を取り戻していく。このドラマは、そんなおじさまとふくまるの愛情物語です。おこがましいんですけど、漫画の表紙を見て「俺じゃん」と思ったくらいです。なんとなく似てますよね。変わり者なところなど性格も似ているので、素直に演じられました。

――演じる上で苦労した点は?

最初、ふくまるの動きはどうなるんだろうと不安もありましたが、本当に“心”のある猫になっていて、感動しました。なので、苦労した点はありません。自然に涙が出てきたり、笑顔になったり、俳優同士で演技をしているのと全く変わらずふくまると芝居ができました。ふくまるにもいろんな表情があるんですよ。おそらく視聴者の皆さん、びっくりされるんじゃないかな。

――神木隆之介さんのふくまるの声はいかがですか?

本読みのときに、神木さんが演じるふくまるの声を聞いたんですけど、もう第一声で驚きました。ふくまるにぴったりで、見事でした。撮影中は、助監督の下手な声に合わせての演技だったのですが(笑)、前もって聞いた神木さんの声をイメージしながら演じました。僕も放送を楽しみにしています。

――他にも、神田を取り巻くキャラクターは個性豊かですよね。

一人一人の色が濃くて、とてつもなく面白い。変な人がいっぱい出てくるんです。例えば、升毅さんが演じる友人・小林は、暗い神田と明るい小林の対比が面白い。もう一人の天才ピアニスト・日比野(平山浩行)の心の声もぶっとんでるし、現場でいつも笑っていました。

――草刈さん自身がペットに救われたエピソードは?

しょっちゅう救われています。落ち込んで帰っても、顔を見ると嫌なことを忘れられるので感謝しかないですね。なにかあるとちょっとしたことでも「大丈夫か!?」と大げさに心配してしまうので、まさに神田みたいになっています。やっぱり僕以外に神田役は考えられないですね(笑)!

――ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。

猫とおじさまの愛情物語にほっこりしていただけたら。コロナ禍もあり、厳しい世の中なのでぜひ心温まる作品を楽しんでください。

――最後に、2020年で芸能生活50年を迎えられた草刈さんが、これまで大切にされてきたことを教えてください。

「死ぬまで役者はやめない。絶対この仕事を全うする」という思いは、若い時からありました。山あり、谷ありですが、負けないでやり抜くぞと。その気持ちの強さで、50年やってこられたのかなと思います。

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