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お母さんになってない?お節介彼女を卒業するための3ステップ

  • 2021.1.3
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年下の彼氏や、甘えるのが好きな男性と付き合っていると、ついついお節介な母親のようになることがあります。息子の世話を焼くママのような立場では、対等な恋愛関係は築けません。お節介彼女を卒業するための3ステップを解説します。

彼氏とどんな付き合いをしたいか自問自答する

彼氏の世話を焼いているうちに、彼氏のためにやっているのか自己満足のためにやっているのかわからなくなることがあります。彼氏に一方的に尽くしていると感じた時は、彼氏のために尽力しているのか自分の思い通りの彼氏になって欲しくて世話を焼いているのか自問自答してみましょう。

よくよく考えてみると、彼氏のためにやっていたはずが、いつの間にか自分の理想像に彼氏を近付けたいために世話を焼いていたという事実に気付くことがあります。そんな時は彼氏も彼女の気持ちを利用するだけの関係になっていることも多いので、時々立ち止まって冷静に現状を分析することが欠かせません。

彼氏の個性を尊重して放ったらかしてみよう

だらしない彼氏を放っておくと、部屋中散らかしてしまったり、シワだらけの服を着て外出したりするので、思わず世話を焼いてしまうという彼女は珍しくありません。特に、年下の彼氏なら、抵抗感なく手伝うことが多いでしょう。しかし、彼氏にお節介を焼くことが習慣化してしまうと、彼氏もそれに慣れてしまって彼女に頼りきることになります。これでは自立心が育たず、彼氏のためにも好ましくありません。

そこで、よほど目に余る場合を除いて、多少部屋が散らかっていてもだらしない格好をしていても、敢えて目をつぶってスルーすることも重要です。だらしなさも彼氏の個性の一つだと思って受け入れる度量も必要でしょう。少し距離を置いて彼氏の反応を見ると、彼女に対する愛情の度合いを測ることもできます。

彼女の方から甘えてみることも大切

彼氏が彼女に頼ってくるからといって、彼女が彼氏に甘えてはいけないという訳ではありません。彼氏に甘えたい時や頼りたい時は、遠慮せずに気持ちを伝えましょう。

甘えたり頼ったりしてもどうせ応えてくれないからと諦めていると、彼氏は益々依存心を強めて偏った関係になってしまいます。彼女の方から甘えたり頼ったりすると、彼氏にも自尊心が芽生えて付き合い方が良い方向に変わることもあるのです。

弱みを見せることが、時には2人の関係を深めることを忘れないようにしましょう。彼氏からの相談に乗るだけではなく、たまには彼女から相談を持ちかけることも効果を期待できます。

一緒に成長できる関係を作ろう

男女が上手く付き合うには、対等な関係を築くことが不可欠です。対等な関係は、片方に一方的な依存心がある限り築けません。時にはだらしない彼氏の世話を焼いても良いですが、お互いに支え合う場面を増やしながら、共に成長できるようバランス良く付き合う努力が必要だと言えるでしょう。

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