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実現する確率が上がる! 新年の抱負を立てる4のコツ

  • 2020.12.31
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新年の抱負を掲げて新たな年に希望で胸を膨らませていたのもつかの間。さっそく守れなかった三日坊主の自分にがっかりしてしまう。そんな経験は、誰にでもあるのでは? しかし問題なのは私たちではなく、あなたが決めている「新年の抱負」自体なのかも。その理由を詳しくみていこう。

著書『Carrots and Sticks Don't Work』を執筆した臨床心理士のポール・マルシアーノによると、多くの人が掲げる目標が広範囲すぎているとのこと。「最終的なゴールにばかり集中しているんです」と、マルシアーノ。「実際は、そのゴールを達成させるための小さな目標を決めるべきです」

そこで今回は、より達成しやすい抱負の立て方のコツをマルシアーノが提案してくれた。

従来の新年の抱負:部屋をきれいに保つ新たな新年の抱負:1カ月に一部屋ずつ、不要なものを処分していく。

従来の新年の抱負:ヘルシーな食生活をする新たな新年の抱負:夕食はお皿の半分を野菜で盛りつける。

従来の新年の抱負:もっと貯金をする新たな新年の抱負:貯蓄専用口座にお金を自動的に移す設定をする

従来の新年の抱負:転職する新たな新年の抱負:週に一度、興味のある分野で仕事をしている人に連絡をとり、助言を求めてみる。

このアドバイスをもとに、ぜひ実現可能性が高い新年の抱負を考えてみて。

※この記事は、アメリカ版『Prevention』から翻訳されました。

Text: The Editors Of Prevention Translation: Yukie Kawabata

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