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一緒に年越しできなくても盛り上がれる!リモート年越しのアイディア3つ

  • 2020.12.31
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コロナ禍で私たちの生活様式が目まぐるしく変化していく中で、リモート環境で仕事をしたり、プライベートでもリモート飲みをするなど、新しいスタイルを確立した2020年。そんな今年の年末は、自粛の年越しとも言われていますよね。

皆に会えなくて寂しい…といった思いはありますが、自粛でもリモートを使えば楽しい年越しの瞬間を過ごすことは可能です。今回は、そんなリモート年越しで盛り上がるアイディアを紹介していきます。

1. リモートで年越し蕎麦を作る

年越しといえば、やはり皆で飲んだり食べたりがメイン。そのため、親しい人たちとリモートで飲み会を…と考える人が多いと思います。年越しの時間を一緒に話すだけでも満足感を得られますが、そこに「年越し」という特別感が欲しいなと考えることもあるはず。例えば、会えなくても年越しに一緒に何かイベントのようなものができたら最高ですよね。

そこでおすすめなのが、年越し蕎麦を一緒に作ってみること。蕎麦打ちセットをネットなどで買って、You Tubeなどで蕎麦打ちのレクチャー動画を見ながらみんなで蕎麦打ちを体験しましょう。もちろん自分でこだわって材料を揃えたり、あるもので作ったりするのもアリ。

蕎麦を一緒に食べるというリモートは簡単にできますが、作ってから一緒に食べればより盛り上がりは大きく、例え直接会っていなくても一体感は出ます。時間がある年越しだからこそ、普段だったらできないようなことに皆でチャレンジしてみましょう。

2. 年越しのライブ配信に参加

今年は、広い会場で大人数を動員するカウントダウンライブはもちろん、多くのライブそのものが密になることを避けるために中止されてきました。代わりに無観客ライブを生配信するなど様々な試みも行われています。そんな配信ライブも、実はデメリットばかりではないですよね。

例えば、普段なかなかチケットが手に入らない人気のアーティストでも、配信ライブならばチケット争奪戦になる必要はないので、誰でも観られる可能性があります。リモート年越しをしながら一方で配信ライブを各々で視聴してみんなで感想を語り合う…そんな年越しも盛り上がる方法のひとつです。

3. リモート年越しで旅の予行練習

本来なら観光客で混雑している観光地でも今は旅行を控える人が多く、観光地は閑散としているという声をよく耳にします。しかし、こんな状況だからこそただ手をこまねいているだけではなく、自分たちの街を知ってもらおうと観光協会や地元の人たちがウェブ上におすすめの場所や行って欲しい場所などをアップしていることがあります。そのため、例えその場所に行ったことがなくても、今後観光をするのに参考にすることができます。

今年は、リモート年越しでウェブ上にアップされた観光情報をたよりに仮想的にその場所に訪れて、そこでしか味わえないことを感じて皆で旅行の計画を立てるのも、アイディアとしては◎。

普段よりもじっくりと旅行の計画が立てられるだけでなく、来年への楽しみのひとつにもなるので、2021年がより期待に溢れるはずですよ。

リモートでも楽しい年越しはできる!

誰にも会えない寂しい年末年始でも、リモートを通じてその瞬間に同じ情報を共有し、お互いを理解し合うことはできますよね。行きたい場所に行くためのシミュレーションとして捉えたり、いつもの年末だったら家ではできないこともできるようになっています。今年は普段と違った年越しだからこそ、リモートを有効活用してみてくださいね!

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