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月収が少ない都道府県、ワースト1位は

  • 2020.12.27
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同じ業種でも、地域によって年収に差が出ることがあります。今回は、都道府県別に平均月収を比較しランキングにしました。さらに、コロナ渦でボーナスが出ない、お給料が下がるかもしれないといった不安への対処法もあわせてご紹介します。

■都道府県別・平均月収ランキング

就職や転職をする際、やはり気になるのはお給料のことではないでしょうか。同じ業種でも就職する都道府県によって、平均月収に大きく違いが出ることもあります。そこで今回は「令和元年賃金構造基本統計調査」より都道府県別の平均月収ランキングを発表。1~47位まで一覧で紹介した後、どのような傾向があるかを探ってみました。

■平均年収での生活はどんな暮らし?

2020年1月に転職サービスサイトdoda(デューダ)が正社員のオフィスワーカーに対し行った調査結果によれば、40歳の平均年収は492万円でした。40歳前後の人の中には、年収492万円だとどのような暮らしぶりになるのか気になる人もいるでしょう。そこで今回は、年収492万円の生活について検証してみました。

■コロナ不況での年収減に不安を感じたら

旅行会社大手のJTBや、航空大手の全日本空輸(ANA)などがコロナ苦境で冬の賞与カットを発表した。コロナ不況で賞与カットや減額を決める会社が、業界・企業規模によらず増加傾向にある。

そんな中、賞与の支給を前提にライフプランを設計していた人は、その見直しが余儀なくされている。数々のマネーセミナーで講師を務めてきたFP技能士の石井治彦さんは、「コロナ禍、20~30代の女性から、年収が減ってしまうことへの不安に対する相談が増えている」と話す。

では、「年収減」が分かった時に、不安を解消するためにできることは何だろうか。「賞与」についての基本的な考え方とあわせて、お金に困らない暮らしを送るための秘訣を石井さんに聞いた。

■コロナを機に転職もあり?

新型コロナウイルス感染拡大によって、仕事や私生活にも大きな変化があった2020年。見方を変えれば、これまでの働き方を見つめ直す良い機会になっているとも言えるでしょう。今の仕事に不安や不満がある人は、思いきって転職や移住などの選択肢を考えてみるのもひとつの手です。これからの長い人生を見通して、後悔のない選択をしていきましょう。

文・fuelle編集部

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