美味しいパンと販売スタイルに注目!神戸・灘の新店「サイドフィールドブレッド」

＜神戸発＞JR灘駅と阪神岩屋駅の間に、11月24日「Side field Bread（サイドフィールドブレッド）」がニューオープン♪お店のコンセプトは、「パンで毎日の食卓を、より充実したものへ」。たくさんの種類の焼き立てパンの美味しさとオーダー票をポストに入れて注文する、ユニークな販売スタイルが注目の的!!

山小屋風の素敵なパン屋さん♪ 対面販売ですが、ショーケースの前の棚に置いてあるオーダー表に記入する、非接触型のお店なんですよ。

毎日焼き上げるパンは、ショーケースに入りきらないほどの50種類以上!! 営業は朝8時から! 一番たくさんのパンが並ぶのは、お昼12時頃だそう。 バゲットや全粒粉のパンなどハード系の食事パンをベースに、自慢の食パンから、ウインナーロール、メロンパン、オーナーシェフのイチオシ!もちもち食感のあんドーナツなどまで、ぎっしりと並ぶ。

この日の食パンは、4種類も 左からパン・カレ（ミルク風味の角食）、スタッフさんオススメ!オレンジ食パン、店名を担った看板商品のSfB食パン、レーズントースト。どれにするか迷いますね。

プライスカードの左上の番号に、注目! バタール、ブール、明太子フランスなどハード系が誘いますね。迷いつつも、パンの番号と個数をオーダー表に記入して、ショーケースの向かって右の方にあるオーダーポストに入れましょう。食パンは、好みのスライス数を指定できるので書くのを忘れないで! その後、呼ばれたら支払いをして完了。

三田ポークカレーパン（税別200円）、シナモンロール（税別220円）、クロワッサン（税別170円）

今回の購入は、全てオーナーシェフのオススメ! 自家製三田ポークカレーが入ったカレーパンは、揚げていないようなあっさり感が〇。シナモンのクリームを巻き込み、クリームチーズがどーんとのったシナモンロールは、軽いのに食べ応えたっぷり。クロワッサンは、全粒粉×北海道産の発酵バター×4つ折り2回の16層仕立て。フワサクの不思議食感がタマリマセン。どれもオイシイ～

SfB食パン（税別1斤・320円） 国産の小麦を使用した、全粒粉入りの山型のSfB食パン。 そのままだとモチモチ、トーストするとサクッサクッ! 違った食感を楽しめるのが、ウレシイ～。今回は6枚切りにしましたが、もう少し厚めの方がモチモチ感をもっと楽しめたかもしれません。

お店で一番すごい人は、オーナーシェフの奥様!? オーナーシェフに、絶対に食べて欲しいパンは?とお聞きすると、「全部です。全部美味しいですよ。この店でしかない生地を使用しているパンがたくさんあるので、いろいろと食べてみてください」。 また、写真を撮らせてくださいとお願いすると、「このお店で一番すごい人は、妻です。パンも作るし、サンドイッチも美味しく仕上げてくれるんです」と、奥様の写真撮影の許可をいただきました。 パン愛と奥様愛を深く感じました。ご夫妻二人三脚で、心を込めて丁寧に作る優しいパンを、ぜひ味わってみてくださいね。

Side field Bread（サイドフィールドブレッド） 住所：神戸市灘区岩屋北町5丁目2-21-101 （JR灘駅、阪神岩屋駅から共に徒歩3分） 電話番号：078-585-8240 営業時間：8:00～18:30（商品なくなり次第終了） 定休日：日曜日、月曜日、年末年始 Side field Bread（インスタ）: https://www.instagram.com/sfb_kobe/