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【12/25~12/27】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2020.12.24
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ついに2020年も残すところ1週間を切り、今週末はいよいよ今年最後の週末を迎える。異例ずくめの1年は年越しまでその尾を引きそうだが、それでも、クリスマスの余韻を残す今週末は、それぞれの時間をできる限り豊かに、楽しく過ごしたい。人混みを避けつつイベントへ足を運んでみるもよし、ゆったりと身の回りや心身を整えるもよし。週明け月曜日が仕事納めという人はあともうひと踏ん張り。2020年を振り返りつつ、来たる2021年へ前向きな気持ちを向けていこう。

①クリスマスの余韻を楽しみに、新オープンの常設ドライブインシアターへ。

Withコロナの時代に、人気を博しているドライブインシアター。広大なスペースに大型スクリーンを設置して映画を上映するエンターテインメントだ。乗車したまま映画鑑賞でき、ソーシャルディスタンスが保てるという観点から、今年だけでも各地で公演が多数開催された。そんな中、イベントプロデュースを行うシアタープロデュースチーム「Do it Theater」(ドゥイット・シアター)と、神奈川県横須賀市が連携し、新しいエンターテインメント・カルチャーを追求するドライブインシアター常設会場「Drive in Wonder Theater」(ドライブイン・ワンダーシアター)をオープンさせた。

記念すべき第1弾開催の今週末は、車のサブスクサービスを展開する「KINTO」(キント)とコラボレーション。「車を持っていないから、ドライブインシアターに行けない……」という人のために、レンタカーがセットになったプランを提供する。上映作品は12月25日(金)に「秒速5センチメートル」、26日(土)に「時をかける少女」、27日(日)に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を予定。誰もが知っている有名な作品も、ドライブインシアターで観ればひと味違った体験になりそうだ。クリスマスは今週末に…と考えているなら、横須賀までのドライブも候補に入れてみては。

②恒例「青山パン祭り」がオンラインでも。一年の締めくくりは、感謝を込めてパンを贈ろう。

渋谷・青山を中心に、こだわりのパン屋さんが集う人気のイベント「青山パン祭り」。毎回、パン店、そしてパンのお供となる品々を扱う店がのべ80店舗以上集結してきた。これからの「食」の在り方を共に考え、学び、都市に暮らす人々の生活に貢献することを目指して…17回目となるこの冬は、オンラインのコンテンツを充実化、そして会場を新たに、規模を縮小してではあるものの、リアルなイベントとして開催される。

おまかせBOX ¥3,500(税込)※限定100セットHarumari Inc.

イベントに先駆けて、家で朝食を楽しむための特製「おまかせBOX」が12月8日から予約を受け付けている。カンパーニュやバゲットなど、年末年始の間、冷凍保存しやすいパンが中心に揃っている充実の内容。年明けのおせち料理に飽きた頃、タルティーヌにしたり、サンドイッチにしたり。手元の材料と組み合わせて挟んで味わえそうだ。今週末に開催のイベント当日も、一年の締めくくりにぴったりの質の良い買い物が楽しめる。こだわりの素材や想いのこもったパンと共に、ココロもカラダも温まろう。

③世界的パフォーマンス集団「ダムタイプ」が18年ぶりの新作を無料配信。新しい時代を見つめ直す

撮影:福永一夫Harumari Inc.

世界がその動向を注目し続ける伝説のマルチメディア・パフォーマンス・グループ「ダムタイプ」。彼らにとって18年ぶりとなった新作パフォーマンス作品《2020》が、今週末の3日間限定で無料配信される。本作は今年3月に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため中止したパフォーマンス作品。無観客で収録、編集したものが、この度公開される。

撮影:井上嘉和Harumari Inc.

今回、メンバーが集合し《2020》の制作を開始した2018年は、まだ未知のウイルスの感染が世界中に拡大するというような状況は予想していなかった時期。約1年半にわたるクリエイション期間中で、人間社会が直面するさまざまな事象――グローバリゼーション、 SNS、超高度情報化社会、監視社会、AI、コミュニケーション――について話し合い、思考を巡らし、それらを捉えようとする視点を持った作品へと昇華した。
今回のコロナウイルスも含め、今年過ごした時間は我々人間にどのような変化をもたらすのだろうか。激動の1年の終わりに、深い思考を巡らせるきっかけをくれる作品に触れ、新たな1年をどう迎えるか、自身の思いを新たにしたい。

④美しい靴とともに、より良い1年を迎えよう。スニーカーウォッシュ専門店で、大事な一足をメンテナンス

この時期恒例である、年末の大掃除。気持ちよく新年を迎えるためには家の中の片付けだけでなく、1年間着倒した衣料品の整頓も欠かせない。なかでも意外と手がまわっていないのがスニーカーのケアだ。そこでおすすめなのが、渋谷パルコにある日本初スニーカーウォッシュ専門店「Licue & Sneakers」のサービス。メンテナンスはもちろん、どんな酷い汚れもここに来れば大抵解決できると話題を呼んでいる。

持ち込むスニーカーの素材、汚れ方によって異なるが、機械コース700円〜、手洗いコース2000円〜と手頃な価格帯も嬉しい。丁寧に洗われ、見事に美しくなった靴を見れば、スニーカーメンテに対する価値観が変わるはずだ。「いい靴を履けば、素敵な場所へ連れて行ってくれる」とはイタリアのことわざ。来年をより良い年にするためにも、この週末、まずは足元から見直したい。

⑤あの老舗銭湯のミルク風呂が自宅で楽しめる。「小杉湯」オリジナル入浴剤でカラダの芯まで温まろう

「小杉湯」といえば、昭和8年に創業した高円寺の老舗銭湯。新型コロナウイルスの感染拡大以前の銭湯経営が厳しくなっていた時代から客足が減ることなく、また今年の緊急事態宣言下でも自宅に風呂がない人のためにと営業を続け、今もなお日常に癒やしや楽しみを与えている。
そんな小杉湯が名物「ミルク風呂」のオリジナル入浴剤を販売し、自宅でも楽しめるようになった。

ミルク風呂は優しいミルクの香りと柔らかな肌触りで、小杉湯の名物としてさまざまな世代に親しまれている人気の湯だ。オリジナル入浴剤では、家庭の風呂でも楽しむことができるよう業務用入浴剤の粘度などを調整。化粧品メーカーと開発した浴用化粧料をはじめ、ワセリンやミツロウ、ミネラルオイルといった3つの保湿成分を配合した。日常に小さな幸せと安らぎをくれる小杉湯ならではの入浴剤。冷え切ったカラダだけでなく、1年頑張ったココロまで癒してくれる逸品は、ギフトにもおすすめだ。

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