ベンキューから「HT3550i」「Android TV」搭載4Kプロジェクター

各種映像機器などを手がけるベンキュージャパン（東京都港区）は、4Kプロジェクター「HT3550i」を2020年12月23日に発売する。

DLP（Digital Light Processing）投写方式を採用したシアターモデル。「True 4K UHD」（3840×2160ピクセル）解像度とハイ・ダイナミックレンジ「HDR-PRO」技術によるディテール投写が可能。

「DCI-P3」最大95％をカバーする広色域「CinematicColor」技術をサポートし、細密で鮮明な映像が楽しめるという。また工場出荷時に1台ずつ検査と調整を行い、高い色精度を実現した。

「Android TV」を搭載し、「hulu（フールー）」や「YouTube（ユーチューブ）」など各種動画配信サービスの映像を大画面で視聴できる。

輝度は2000ルーメン。HDMI×2、USB 3.0×2（給電用とUSBリーダー用）、オーディオ出力（3.5ミリ・ミニジャック）×1など。リモコン×2、電源コードなどが付属する。

また、3000ルーメンの高輝度を実現したエンターテインメントモデル「TK850i」も同日発売する。