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年忘れは横浜で上方落語!桂米紫と桂吉弥のふたり会が開催

  • 2020.12.22
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横浜にぎわい座芸能ホールで、12月28日(月)に「第十回米紫吉弥ふたり会〜創作ばなし競演」が開催!上方(関西)だけでなく全国で大人気の落語家・桂米紫(かつらべいし)と桂吉弥(かつらきちや)のふたりが、「創作ばなし特集」で競演する。

創作落語の魅力が味わえる

創作落語の魅力は「今」の感覚が垣間見られるストーリ―が多く、落語が初めての人でも気軽に楽しめるところ。

この講演で桂米紫は「猫」を披露。この噺は、落語作家の小佐田定雄の作品で、上方落語の名人であった桂枝雀(かつらしじゃく)も演じたもの。日常にあることを愉快な噺に仕立てた内容で、情景豊かに楽しめる。もちろん、猫好きな人は必見の一席だ。

一方、桂吉弥は自身の自信作「いのいちばん」で勝負。「連続テレビ小説」のナレーターとしてもおなじみのライトな語り口がライブで体験できる機会だ。大阪中心地のリアルな地名が旅行気分を誘い、笑いの中に優しさが詰まった物語は、今年の落語聴き納めにもぴったり!

座席は間隔をあけての販売となり、全席指定で、料金は3,200円。チケットは横浜にぎわい座のホームページまたはチケット専用電話にて受付中だ。来場の際は、検温、手指消毒、マスク着用などに協力を。

■「横浜にぎわい座 芸能ホール」 住所:横浜市中区野毛町3-110-1

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