1. トップ
  2. お仕事
  3. 年末恒例の忘年会…今年は職場で実施する?しない?

年末恒例の忘年会…今年は職場で実施する?しない?

  • 2020.12.21
  • 1104 views
出典:シティリビングWeb

飲み会自体がNG? コロナ禍の年末の行事事情

毎年年末といえば「忘年会」が話題になりますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、みんなで集まっての会はなかなか厳しそう…。そこで、今年の職場の忘年会について実施の有無を大調査。年末の行事事情を聞いてみました。

Q.職場の忘年会は実施する?
DATA

しない…72%

わからない・まだ決まっていない…14%

リアルでする…11%

オンラインでする…3%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答:216人

※アンケート実施期間:2020/11/25~2020/12/9

今年の忘年会は中止の方向…

もともと社員は忘年会は面倒と感じていたので中止になる大義名分ができ喜んでいる人が多い中、顧問などの引退組は、年に一度のお楽しみがなくなって不満げです。役員と顧問で小規模な食事会をすることになっています(バニラ)

毎年嫌々、一年に1回だから仕方なく参加していましたが、今年は控えたほうがいい雰囲気なので本当に嬉しいです!(笑)(さ)

まだ決まってないけど、部署全体の忘年会はしないと思う。あってもあまり参加したくないかな。仲の良い4~5人でランチ忘年会くらいはするかも。ちなみに私の周りではオンライン飲みはもう流行っていない印象です(あゆみ)

上司や同僚は良い人ばかりだが飲み会は気を使って疲れるから好きじゃない。新型コロナは憎いが、職場の忘年会がなくなったのは内心嬉しい。これを機会にもうずっとなくていい(KY)

今年はコロナの影響でやらないんだろうなーと思っていたのに、上長がやりたいらしく案内がきました。即欠席で返答しましたが、案の定今日中止の連絡が来ました。リスク管理を人一倍しないといけない上長が何考えてるんだか頭にきます(チョコ)

忘年会くらいは有っても良いと思っていたけれど、コロナが流行ってからは無くても致し方ないと思っている(ユッコ40)

コロナに唯一感謝したいことの1つです。友達と気軽に会えないのは寂しいけど、職場の飲み会に参加しなくて済むのは、とても嬉しいです!(とろみ)

毎年年末に社内で部署毎に納会をしている。庶務担当は毎年準備から片付けまでしないといけなくて、大変。毎年「なくなればいいのに」と言っていて、今年はコロナ禍で開催禁止に。来年からもなくなればいいのに!(ぴーきち)

だいたい忘年会を含め、飲み会の幹事をすることが多い私。去年はボスの還暦祝いと忘年会を兼ねて開催となり、幹事としてお店選びなど大変でした。今年は自粛連絡があったので、開催はないため、幹事をしなくていいと思うとホッとしている所があります(フニフニ)

新入社員のころは声がかかった飲み会食事会、イベントは全参加してましたが、年々目的別に絞っています。今年はコロナ禍でイベントも会もすべて無くなり、職場でバーベキューすらできていません。制限、抑制されると昔のように頻繁に参加していたことが懐かしく感じられます(お気楽さん)

若手が幹事で指名制とか、何かゲームを準備しろとか、そんなことで業務時間を使いバカくさいと思っていたのでなくなって良かった(準備に手間がかからないただの飲み会は賛成派です)(りりり)

私はお酒が飲めないので、コロナのおかげで、飲み会がなくなりホッとしてる。飲めないけど、飲み会の場はメンバーによっては楽しいので、仲間と忘年会ができないのは残念。ただ、なかば強制的に参加しなければいけない忘年会等で、参加した際に「飲めないんだ。つまらないね」と言われることが何より苦痛だったので、ほんと今年一年飲み会が禁止になり楽だった(下戸ですけど、何か。)

今年は、ロビーで専務の挨拶のみの予定だけど、専務から、「忘年会の余興を準備している人がいたらそのときにしてください」と(苦笑)(たこゆか)

恒例行事なので工夫をしつつ今年も決行!

今年は貸し切って行うため、その点では安心ですが…できるならばお酒の席はコロナが落ち着くまで避けたいのが本音です!(SE)

今年は居酒屋さんでやるのはとても恐怖を感じます。中にはフェイスシールドをしてやる!といきこんでいる部署もありますが、そこまでしなくても…という思いもあります(しろっくま)

弊部は例年12月中旬までが繁忙期で誰もが死ぬほど忙しいので毎回忘年会の幹事を誰がやるかでモメることに疲れて事務所でやることになった。場所もメニューも時間も気にしなくていいし短時間で終わるので一気に効率化(ym)

今年の忘年会はコロナの影響でしない会社がほとんどの中、盛大に貸し切ってやると言い出した社長様…。結局大反対され少人数で数回に分けてやるようですが。それに毎回参加する社長さん…コロナにかからなきゃいいけど。怖い怖い(R1000)

新しく来た上司が「コロナは風邪」系の人で何が何でもやりたいみたい。他の部署は一切やらないのに…。少し空気読んでほしい(hiro696)

まさかと思いましたが例年通り忘年会やるそうです。参加は各自の判断と言われても小さい会社で行かないといえる人はいません。わざわざこんな時期にやらなくても、コロナが落ち着いてから、安心してみんなで食事したいです(ラン)

お隣のAEONで好きなものを買ってきて、みんなで食べる(費用は役員のポケットマネーと会社の経費で!)(S)

店舗での飲み会は怖いので、テイクアウトで社内で行います。密にならなければそれもアリかなと思います(りすぞう)

個人的に少人数で食事会をする派も

勤務先の正社員は基本在宅勤務だし、基本出勤の契約社員と派遣社員は業務外の会話をほとんどしないぐらいギスギスした環境なので、忘年会どころかランチ会もない。でもこんな職場環境では、そういう会合で気を遣って話を繋ぐのも面倒なのでないほうがいい。気の合う人たちだけで食事とか飲みに行けばいいと思う(wynn)

接客業なのでシフトもバラバラ。親しい人同士でする人が殆ど。私は個人的に友人と食事会などで十分だと思っています(うに)

飲みたい人と飲めばいいし、飲んでまで上司に気を遣いたくないので、職場の仲いい人4,5人で泥酔したい(ねぇさま)

気のあった仲間だけで忘年会はやりたい(ももちゃん)

コロナ禍ではあるが、少人数で対策を徹底すれば有りだと思う。たまにはワイワイやりたい(アニコ)

節度が保たれているのでしたらやってもよいと思います。ただ、世間的に苦労している人や頑張っている人がいるのでそういう人のことを忘れてはいけないと思う(t-chan)

忘年会や飲み会の誘いのない職場です。忘年会等がなくても普通に人間関係は良好なですし、定時が過ぎれば完全オフになれて無駄に縛られないしとても心地よいです。気を使ってのむ酒ほどマズイものはないですしね(笑)(じょぉじ)

部署によって忘年会や新年会、歓送迎会を行ったり行わなかったりする。個人的にはそういうのなしでいいと思っているので、今はコロナ禍だからという口実が活きている。それだけがコロナの唯一のメリット(ぽむぽむさん。)

忘年会のおもしろ&トホホ…エピソード

屋形船で忘年会をする予定でしたが、船着場で待てども船宿さんから乗船案内が来ない。30分ほど待たされてやっと案内されたと思ったら、乗船予定の屋形船が船着場にぶつかってエンジンが動かなくなった!今から別の船を呼ぶと1時間かかるという。結局その日はお開きとなり、別日にレストランで忘年会をしました(よもぎだいふく)

新入社員のころ、二次会でカラオケに行ったら同期の女子がテンション上がって上司に飛び蹴りをしていた。お里が知れるとはまさに…(K子)

行きたくない飲み会の断りの理由に門限が厳しくてって言っていたのに、ある友達の暴露によりゆるゆるがばれてしまい嘘つき女呼ばわりされてしまい二度とその飲み会には誘われなくなってしまいました(たか)

本部全体で、ホテルの宴会場を借りて大きな忘年会が実施されています。大人数の立食パーティは苦手だけど参加して挨拶回りもしたのに、会が終わったあとに部署の上司に「あれ、いたの?」と言われて以来、無理をして参加するのを止めました(さかむけ)

私の職場の忘年会(飲み会)は男性の席は事前に決まっており、女性は店の入り口でくじをひいて決めています。役職が高い人の周りは必ず女性が両隣にいくようになっていていつも飲み会前は女性は席のくじで全集中しています(笑)(エム美)

まだ景気が良かった時期の忘年会が熱海の旅館で泊りがけて行われたことがありました。宴会場でお膳を目の前にしての宴会でしたが、そこで、「お酌をしなきゃ!」と言ってある女性社員がやらなくてもいいことをしようと勢いよく駆け出そうとしたら、上司のお膳を蹴飛ばしてしまい、始まって早々の大騒ぎになってしまいました。酌婦でもないのに。だーれも助けようとしませんでした(秋鮭)

泊まりの忘年会で廊下でこっそり同僚とキスしたことがあります。酔っぱらってました(かおる)

偉いおじいちゃんに「うちの孫が引っ込み思案でずっと独身なんだ。今度会ってくれないかな」と忘年会中ずっと隣で言われ続け…翌日盛大に謝罪されました(部署の人にはネタにされ続けました)(えお)

前職の忘年会は毎年ヤバいくらいに大変だった。耐久レースごとく、一次会から三次会まで倒れるまで飲み続け、最終四次会のカラオケか、スナック、クラブに行き着いた者は、上司から評価されるという飲めない人には地獄のイベントだった(ゆーちゃん)

7割以上が「忘年会実施せず」忘年会への参加意思は半々?

今年の忘年会について「実施しない」と回答したのは72%となり、「リアルで実施する」のはわずか11%。ほとんどの会社が今年は忘年会をしない傾向にあることがわかりました。そもそも、「現在、職場で飲み会や食事会は実施している?」という質問に「していない」と答えた人が56%となり、半数以上が複数人が集まる食事会に参加していないよう。やはりコロナ禍の感染リスクが影響しているようです。

とはいえ、「今年、忘年会に参加したい?」と聞いたところ「したくない」が48%と半数近くに上ったものの、「メンバーによる」(27%)、「参加したい」(15%)、「人数による」(6%)と、条件次第では参加も検討している人もいるよう。コメントにも「1年間一緒に働いた人たちと『お疲れ様』を言い合いたい」という好意的な見方をしている人もいて、「感染リスクがなければ参加したい派」も半数近くいるようでした。

稼ぎどきの年末年始、飲食店も悲鳴をあげている状況とはいえ、大人数が集まって会話をする大規模な飲み会はクラスター発生の危険性を伴い、忘年会実施の決断はなかなか難しいところもありそう。しかし息抜きや年末のけじめという意味合いでは忘年会の開催に意義はあるはず。少人数や短時間など、工夫をしながら年末のねぎらいをできたらいいですね。

元記事で読む
の記事をもっとみる