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のん、『一人明治神宮は定番』!?『私をくいとめて』裏話からスキンケアまで、読者からの質問に次々回答

  • 2020.12.20
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女優業に加え“創作あーちすと”としてクリエイティブな活動も行っているのん 撮影/山崎伸子
女優業に加え“創作あーちすと”としてクリエイティブな活動も行っているのん 撮影/山崎伸子

【写真を見る】のん、真っ赤なチュールスカートがキュートな全身ショット

女優業に加え“創作あーちすと”としてアートや音楽などクリエイティブな活動を行っているのん。最新作は、原作・綿矢りさ×脚本・監督大九明子という『勝手にふるえてろ』(17)のコンビが再び放つ『私をくいとめて』(公開中)で、第33回東京国際映画祭では観客賞を受賞した。のんが演じるのは、脳内に相談役“A”を持つ31歳のおひとりさま、みつ子役で、林遣都演じる年下の多田くんと不器用な恋をスタートさせる。

そこでMOVIE WALKER PRESSではユーザーからTwitterで質問を募り、のん本人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「のんだけど、何か質問ある?」といった意味)を実施。キラキラと瞳を輝かせながら、のんが答えてくれた「Ask Me Anything」の内容をたっぷりとお届けする。

のんさん自体、おひとりさまを楽しむことはありますか?“一人焼肉”や“サクッと立ち呑み”などをしてみたいと思いますか?(40代・女性)

30歳を越え、“おひとりさま”がすっかり板についたみつ子 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会
30歳を越え、“おひとりさま”がすっかり板についたみつ子 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会

「最近、ようやく人と外に出るようになったのですが、10~20代前半はあまり友だち付き合いなどはせず、1人で行動することが多かったです。友達とは、ごくたまにごはんを一緒に食べたり、カラオケに行ったりするぐらいでした。私は一人カラオケに、一人明治神宮、一人ショッピング、一人牛丼などが定番です。でも、一人焼き肉はまだしたことがないですね」

お気楽、ぬるま湯生活のみつ子が、多田くんに惹かれた理由はなんだと思いますか。また、のんさん自身も多田くんに恋しちゃうみつ子のようなところはありますか?(50代・女性)

「やっぱり、多田くんがみつ子の生活圏内にいたことが、第一関門突破につながったんじゃないかと思います。職場で見かける時も感じが良いし、まったく悪い印象もなかった多田くんが、近所のコロッケ屋さんに並んでる姿を見たら、うれしくなっちゃうところはすごく共感できました。地元が一緒なだけでも距離がぐっと縮んだりしますし。さらに、そこでコロッケをもらっちゃったのでグッときたのかなと」

みつ子は年下の営業マン、多田くん(林遣都)と恋に落ちる [c]2020『私をくいとめて』製作委員会
みつ子は年下の営業マン、多田くん(林遣都)と恋に落ちる [c]2020『私をくいとめて』製作委員会

実年齢では、のんさんのほうが林遣都さんよりも年下ですが、どんな点を意識して、年上女性を演じましたか?また、年下の多田くんのどんな所にキュンキュンしましたか? (40代・女性)

「みつ子が1人で冷静に考えごとをしている時は低めの声にして、多田くんと会う時はちょっと高めのトーンで話すようにしました。自分は2人姉妹の長女なので、お姉さんぶる時の“見守る目線”を意識しました。多田くんと一緒にいる時は、はしゃいだり、浮かれたりするけど、ごはんを振る舞ったりもするので、気持ち的にはお母さんぽいところもあったのかなと。好きなシーンは、多田くんがみつ子と一緒に水着を買いに行って、女性用の水着を自分に合わせてみるシーンがおちゃめで好きでした」

林遣都さんが自ら並んで買ったオススメのクッキーサンドを、本作の現場に差し入れで配っていたというエピソードが、とても印象的でした。クッキーサンドはどんな味でしたか? (30代・女性)

「四角くて厚みのあるクッキーの中に、はちみつとバターがサンドしてある二口サイズくらいのクッキーサンドでした。サックサクで中はトロってしていて、美味しかったです。林さんが直々にお店に並んでくださったそうです」

みつ子さんとのんさんとでは、性格がほぼ真逆な気がするのですが、のんさん自身の結婚観をお聞きしたいです。(40代・男性)

『私をくいとめて』は公開中 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会
『私をくいとめて』は公開中 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会

「みつ子に共感する部分は随所にありますが、確かに根本的には正反対だと思います。私もウジウジ悩むほうだと思いますが、みつ子のように『お家で食べませんか?」とうかつに気になる人を誘う勇気はないかも。ただ、みつ子は、多田くんから『付き合ってもいままでと変わらない」と言われますし、そういうふうにゆっくりしたペースで恋が進む感じは、すてきだなと思いました。

結婚観については、お互いをリスペクトし合って結婚生活を送るのが理想的です。どっちかが忙しかったら、どっちかがごはんを作ったり、掃除機をかけたり、マッサージをしてあげたりと、生活を分け合って支え合う関係性にも憧れます」

みつ子の親友、皐月役の橋本愛さんとの共演について、裏話があれば教えてください。(20代・男性)

みつ子の親友、皐月(橋本愛) [c]2020『私をくいとめて』製作委員会
みつ子の親友、皐月(橋本愛) [c]2020『私をくいとめて』製作委員会

「数年ぶりに再び親友役ができることになって、すごくご縁があるんだなと思ってうれしかったです。最初に、愛ちゃんから『本読みを一緒にしませんか?』と持ちかけてくれました。実際に2人で演技を交わしてみると、愛ちゃんとやりとりできることがとても自然な状況だと思えて、とてもリラックスしてできました。

皐月とみつ子が見つめ合うシーンでは、画角チェックの間、ずっと相手の顔を見てないといけなかったのですが、照れがあって…。愛ちゃんに『こういう時、相手のどこを見てるの?』と聞いたら、『鼻のちょっと上で、目の間の空間を見てる』と教えてくれました。ちなみに私は、額にあるチャクラのところを見ます」

みつ子と同じように、のんさんも脳内相談をする事がありますか?あるとしたら、どんな事を“A”に相談するのか知りたいです。(40代・男性)

脳内に相談役“A”がいるみつ子 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会
脳内に相談役“A”がいるみつ子 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会

「私は基本的に、自分が言いたいことがあればその場で口にするタイプなので、脳内相談会議はめったに行わないです。ただ、2つの選択肢があって、どうしようと迷った時に、ひとりごとを言うことはあります。また、音楽や絵など、自分のプロジェクトで私自身で決定を下さなきゃいけない時は、脳内会議をします。例えば、ライブのセットリストや衣装、ステージの内容をどうするかなど、楽しい悩みもあれば生みの苦しみもあります。

ただ、私はなにをやるにしてもスタートを切るのが早いし、渡る時に石橋は叩かないです。最初から橋が壊れているのがわかったら橋を渡らないけど、基本は『これくらいだったら行けるわ』と思ってやってみます。それは、“長い橋”を渡ろうとしてないからかも。小川をまたぐくらいの気持ちで一歩踏みだします」

最近「私をくいとめて」と思ったことはありますか?(40代・男性)

【写真を見る】のん、真っ赤なチュールスカートがキュートな全身ショット 撮影/山崎伸子
【写真を見る】のん、真っ赤なチュールスカートがキュートな全身ショット 撮影/山崎伸子

「(事務所の人を気にしながら)言っちゃいけないと思っていましたが…実は取材もあるのに今日の朝5時までゲームをしてしまいました!パズルゲームをやり始めたら止まらなかったんです(笑)」

私は、のんさんと誕生日が一緒で1つ年下です。毎日の習慣で大切にしていることはありますか?なにかアドバイスをください!(20代・女性)

「花粉症の時期にすごく肌荒れするようになったので、今年からスキンケアを、オールインワンから4工程に増やしました!いまは化粧水に、ローション、クリーム、アイクリームでケアをして、時々スクラブで毛穴ケア洗顔もしています。これまでは無頓着でしたが、ヘアメイクさんから誕生日にすごくでっかいサイズの日焼け止めをもらったんです。『(毎日欠かさず)ちゃんと塗っていたら、すぐなくなりますから』と言われて。韓国のお土産にスティック型の日焼け止めやボディクリームもくれました。彼女から『いまからやっておかないと後悔します。私に感謝する日が来ますから』と言われて気をつけるようになりました(笑)」

のんちゃんの演技が好きでファンになり、のんちゃんの作る歌を聴いてさらに好きになりました。絵を描いたり洋服を作ったりと、いろいろなことをされていますが、頭の中でのスイッチの切り替えはどのようにされていますか?(50代・男性)

一人でも楽しい生活が送れているみつ子 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会
一人でも楽しい生活が送れているみつ子 [c]2020『私をくいとめて』製作委員会

「絵を描いたり洋服を作ったりする作業は衝動的にやっているものだし、自分だけの世界なので、あまり切り替えてないんですが、表舞台で音楽活動や演技をする時は、切り替えが必要です。特に、音楽で自分がステージに立つ時は、かなり気合を入れていかないと、恥ずかしくて立っていられなくなっちゃうので『よっしゃ、行くぞ!みんな、私を見て!』ぐらいの気持ちでやってます。

演技をする時はずっと役のことばかり考えて、キャラクター像を構築してからそのシーンに臨むので、集中力が必要です。グラデーションで、朝起きてから現場に向かい、リハをやって出番を待っている間に、じわじわ調整していく感じです」

裁縫が得意なのんさんですが、コロナの自粛期間中にマスクは作りましたか?(40代・女性)

31歳のおひとりさま、黒田みつ子役を演じたのん [c]2020『私をくいとめて』製作委員会
31歳のおひとりさま、黒田みつ子役を演じたのん [c]2020『私をくいとめて』製作委員会

「おうちにある布を使って、スタッフに1枚、自分に1枚、ミシンで縫いました。マスク作りはなかなか難しかったですが、サイズ感がちょうど良いのができて良かったです。私が作ったマスクのポイントは、耳にかける部分をヘアゴムにして、長さを調整して結べるようにしたところです」

今後演じてみたい役はありますか?(20代・女性)

『シャーロット・ホームズ』とか『名探偵ポワロ』、刑事ものが好きなので、探偵役、刑事役、スーパーヒーローは、ずっとやりたい役ですトヨエツ(豊川悦司)さんが弁護士を演じられた『弁護士のくず』も好きです」

取材・文/山崎伸子

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