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年末年始は食材が高い!イベントの多い冬に食費を抑える節約術

  • 2020.12.18
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年末年始のスーパーには、普段よりも少し高めの食材が並びます。いつものように買い物したつもりが、予定よりも食費がかさんでしまった経験、ありませんか?今年は年末年始の休みが長い人も多く、食費を引き締めたいと考えている人も少なくないでしょう。
そんなあなたに!出費の多い年末年始に食費を抑える節約術をご紹介します。

食材が高くなる年末年始は気を引き締めるべし!

クリスマス前から年末年始にかけ、スーパーの食品コーナーには普段よりも割高な品が並びます。その要因には、年始に向けて食材を買いだめしたい人が増える、年始は卸売市場が休みになる、などが挙げられます。

そのため年末年始のお買い物では、普段通りに買い物したつもりが、予算オーバーなんてこともあるかもしれません。しかし、年末年始のイベントごはんは、普段よりも豪華にしたいもの。その一方で、食費はできるだけ抑えたいですよね。

年末年始に思わぬ出費が増えないようにするためには、気持ちを引き締めるだけではなく、買い物を計画的に行う必要があるんです。

年末年始の食費節約のポイントは?

では、具体的にどのように節約したらいいのか、ポイントを見ていきましょう。

イベントごはんは手作りで

イベントごはんはテイクアウトや外食に頼りがちですが、何かとお金がかかる年末年始に備えて、手作りするのが節約ポイント。イベントだからといって高級な食材を使う必要はありません。洋食なら肉料理とパスタがあれば十分ボリュームは確保できるので、あとは副菜を数品用意すればいいでしょう。

大勢でのイベントごはんなら、業務スーパーやコストコを利用してお得に食材を揃えるのもおすすめ。自宅でのごはんなら、食材が余っても翌日に回すことができますね。難しそうなケーキも、ホットケーキミックスを活用したり市販のスポンジを使ったりと、簡単に作る方法もたくさんありますよ。

クリスマスケーキに使う生クリームやバターは、直前に購入しようとすると値上がりしていることがあります。どちらも冷蔵で日持ちするため、11月終わりから12月初旬には購入しておきましょう。

おせちは真空パックのお惣菜に頼るのも◎

お正月に食べるおせちは、手作りという家庭から、盛りつけ済みのものを買う家庭までさまざまです。手作りのおせちもいいですが、食費という面から考えると食材は高額になりがちというのも気になるところ。2~3人で食べる分なら、食べきりサイズの盛りつけおせちを購入する方が割安かもしれません。

おせちを簡略化する場合は、真空パックのお惣菜で、煮豆や昆布巻きなど、おせちに使えそうなものをいくつか購入しておくのもおすすめです。真空パックのお惣菜は賞味期限に余裕があるものが多いため、早めに買っておくこともできるでしょう。賞味期限が短いかまぼこなどは年末に購入したり、簡単なものだけ作ったりして、おせちを完成させてください。

おせちをお正月の間ちょこちょこ食べ続ければ、外食などの出費を減らすことにもつながります。高級食材は使わなくても、季節の食材を活用して華やかなおせちを作ってみてはいかがでしょうか。

事前に献立を立てておく

事前に献立を立て、それに沿って食材を購入しておくのも、節約のためにはおすすめです。せわしない年末は、ついつい外食をしてしまいがち。事前に献立を立てておくことで、「つい外食」を避けることができます。レンジで温めるだけですぐ食べられる冷凍食品をストックしておくことも、外食回避につながりますよ。

また、事前に献立を立てておくと、食材を早めに買い冷凍保存するという対応ができるため、年末年始、物価が高いときの不要な買い物も避けることができるでしょう。

常温保存できるものは早めに購入を

常温保存できるものをできるだけ早く購入してストックしておくことも、節約につながります。例えば以下のような食材や飲料です。

◆調味料
◆缶詰
◆瓶詰
◆乾物
◆乾麺
◆レトルト食品
◆お菓子
◆ペットボトル飲料
◆お酒
◆お米
◆茶葉

お菓子やペットボトル飲料などは年末年始で値上がりすることは少ないかもしれませんが、休みに入ると購入する人も増えるため、値下げ対象になりにくいでしょう。そのため、11月~12月頭の安売りを狙って購入しておくのがおすすめです。年越し用のそばも乾麺にして、事前に用意しておくといいかもしれませんね。

2週間~1ヶ月保存できる根菜類は早めに安く購入!

おせちに使うことも多い根菜類は、正しい保存方法なら2週間~1ヶ月程度と長持ちさせることができます。にんじんやゴボウ、玉ねぎ、里芋などは、年末に使うことを見越して早めに購入しておくのもいいでしょう。

それぞれの保存方法は以下の通りです。

◆にんじん…新聞紙にくるみ冷蔵庫
◆ゴボウ…泥つきなら新聞紙にくるみ風通しの良い場所
◆玉ねぎ…風通しの良い冷暗所
◆里芋…1つずつキッチンペーパーでくるみ、紙袋に入れ直射日光の当たらない場所

12月初旬はまだ年末価格になっていないため、普段の価格で購入することができるはず。ただし、レンコンはすぐに黒ずんでしまうため、使う直前の購入がベストです。

肉や魚はクリスマス前に購入し冷凍保存

毎日の料理に欠かせない肉や魚も、正しく冷凍保存すれば2週間程度長持ちします。年末年始の肉や魚は割高になることも多いため、クリスマス前にまとめ買いしておくのがおすすめです。

しかし保存する際は注意が必要。食品トレーのまま冷凍させると凍りにくく、解凍の際に旨味成分が出やすくなってしまいます。美味しく食べるために、正しい保存方法を覚えておきましょう!

まずはお肉の水分をキッチンペーパーで拭き取り、1回分ずつに小分けにし、空気に触れないようラップで包みます。そしてそれをジップつきのビニール袋に入れましょう。熱伝導のよいアルミトレーに乗せ急速冷凍したら、トレーから外してそのまま冷凍保存してください。

肉も魚も、基本的にはこの冷凍方法です。使うときは前日に冷蔵庫に移し、ゆっくりと解凍するといいでしょう。

ふるさと納税を活用するのもおすすめ!

年末年始に食べたい牛肉や魚介類などの高級食材は、ふるさと納税を利用するのもひとつの方法です。購入食材がひとつ確保できれば、年末年始の食事が華やかになるはず!

ただし、ふるさと納税は各自治体が発送業務を担っているため、指定配送できないケースも多く、頼んでから届くまで1~2ヶ月以上かかることもあります。今頼んでも今年の年末には間に合わないかもしれませんが、今年のふるさと納税がまだなら、届かなくてもいいや!という気持ちで頼んでみるのもいいでしょう。

その分、翌年のふるさと納税は年末年始を意識するのもいいかもしれませんね。ふるさと納税を、食費のかかる年末年始の節約の一環にしてみてください。

年末最終日のスーパーは開店直後か閉店間際がねらい目!

年始をお休みにしているスーパーに年末最終日に行くときには、ねらい目の時間帯があります。それは、開店直後か閉店間際です。

翌日から休みとなると、生鮮食品が追加されないことも考えられます。お目当ての食材があるなら、開店してすぐの時間帯に行きましょう。また、翌日から休みの場合、お店側は商品を売り尽くしたい気持ちがあると思います。そのため、閉店前に残っている商品は大幅に値下げされることもあるでしょう。お得な商品を狙うなら、閉店間際に行ってみるのもいいかもしれません。

年末年始の食費は計画的にセーブして節約!

イベントの多い年末年始は、普段よりも食費が高くなってしまう傾向にあります。食費をできるだけ抑えるためには、年末年始の食事や買い物について計画を立てておくのがおすすめです。
保存できる食品は値上がりする前に購入しておく、イベントごはんは手作りするなどの対策で、出費の多い年末年始の食費を、計画的にセーブして上手に節約してみてくださいね。

文:みなりこ
監修者:ファイナンシャルプランナー歴3年 千見寺 拓実

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