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「どの時代にもいそう」「素晴らしい再現度」 あるサバゲーマーの「軍服コレクション」のリアリティがすごすぎる

  • 2020.12.18
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兵士や軍人の装備は時代の流れと共に移り変わってきた。

例えば、戦国時代の武士は鎧兜。現代では迷彩服、というように。

そんな軍装の変遷を分かりやすく示した画像が、ツイッターで話題になっている。

それが、こちらだ。

話題になっているのは、2020年12月10にツイッターユーザーのやなぎ(@kikori0501)さんが投稿した写真。平成、昭和、明治、江戸の4つの時代それぞれのものと思われる装備に身を包んだ男性が映っている。

まるで、それぞれの時代から戦いの途中にタイムスリップしてきたかのよう。歴史博物館などにある再現コーナーの展示だと言われても、納得してしまうかもしれない。

これらの写真に対しツイッター上では、

「素晴らしい再現度」
「なんでこんなどの時代にも居そうなの」
「表情が1番良く再現されている」

といった声が寄せられている。

たしかに居そう

 江戸(左)と明治(右)のものを再現した装備(以下、画像はやなぎ(@kikori0501)さんのツイートより・編集部で加工)

Jタウンネットは12月16日、投稿主のやなぎさんに詳しい話を聞いた。

北海道出身の20代で、サバイバルゲーム(主に屋外で行われる、模擬銃を使用した複数人での模擬戦闘競技のこと)が趣味だというやなぎさん。話題になっている写真の装備は、実際にサバイバルゲームに参加するときにも使用しているものだという。

今回、これらの装備を身に付けた写真をツイッターで投稿するに至った経緯について、

「江戸期の軍服が手に入り、全て同じポージングで撮って時代別に並べて撮ったら面白いなと思い投稿しました」

とやなぎさん。

また、それぞれの時代でこだわった点については、

「全て僕のコレクションで、サバイバルゲームで使ってるエアガンとか含めたら40~50万かけたと思いますね。
江戸はネットで調べて再現。明治はほとんどオーダーメイドで一番装備品などにこだわりましたね。昭和は普段のサバゲーするときに一番やる格好ですし、自分の先祖が太平洋戦争従軍者で写真を参考にした装いですね。平成はもらい物なのでよくわかってません」

と説明した。

 昭和(左)と平成(右)のものを再現した装備

やなぎさんはツイッターでの反響について、

「格好いいとか素晴らしい再現度と言われ、本望というか大変嬉しいです。僕としては昭和、明治の軍服が一番好きで北海道でこの格好でサバゲーしてる人いないだろうと思い始めました。特にアニメの影響か明治が格好いいってリプが多くて嬉しかったです。あとは我が家の台所の綺麗さを褒めてくださる人が多くて笑いました」

とコメントしている。

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