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秋の夜長に聴きたい♡【心に染みる恋愛ソング4選】

  • 2020.12.16
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暑かった夏が終わり、風に秋の気配を感じてくると、心に少しの寂しさが混じりはじめます。変わりゆく季節の変化を味わいながら、秋の夜長にしんみり聴きたいラブソングをご紹介いたします。


秋は紅葉や夕暮れ、金木犀の香りなどでセンチメンタルな気持ちをもたらしてくれます。 そんな季節には、なんだか聴きたくなってしまう曲があります。無くしてしまった恋も現在進行中の恋愛も、片思い中のあなたにも届けたい、そんな秋の歌4選です!

空の青さを知る人よ/あいみょん

「空の青さを知る人よ」は、2019年に上映された同名映画の主題歌としてあいみょんさんが書き下ろした楽曲です。登場人物の気持ちに寄り添って描かれた歌詞や、胸が高鳴るようなサウンドは映画の世界観を更なる高みにあげています。


誰しもが持っている、甘酸っぱい記憶を刺激するような、いつかどこかで見た情景が目に浮かびます。「井の中の蛙 大海を知らず」という様にまだ未熟で小さな世界の中にいた私たちだからこそ、「されど空の青さを知る」人を好きになる気持ちは、空の様に果てしないことがわかっていたのかも知れませんね。

茜色の約束/いきものががり

「茜色の約束」は、2007年にリリースされたいきものがかりの楽曲です。ギターの水野さんが「結婚」をテーマとして書き上げた曲で、歌詞の「別れ」とは離婚ではなく「死」を表しているといいます。


結婚というものは相手や自分自身の「死」と向き合っていくものです。人生は終わる時が必ずやってきますが、だからこそ人は短い瞬間に「人を愛する」という輝きを掴んで離したくないのではないでしょうか。

三日月/絢香

「三日月」は2006年にリリースされた絢香さんの楽曲で、オリコンチャートで最高1位を獲得している彼女の代表曲です。テーマとなっているのは遠距離恋愛で、遠く離れていても同じ月を見ているという歌です。


会えない時間が愛を育てるなんて昔の歌にありますが、1人で過ごす時間が、会えない人への想いを強くさせるというのは、多くの人が共感できると思います。美しいメロディが切なさをより際立たせてくれるナンバーで、1人の夜に聴くと染みることは間違いないでしょう。

Butterfly/BTS

「Butterfly」は2015年にリリースされたBTSの楽曲で、ファンの間でも人気の高いラブ・バラードです。愛する人を「蝶」に例え、手を伸ばせば飛んで消えていってしまいそうな儚さや、離れてしまうことへの恐れを表現しています。


恋愛は永遠が約束されているわけではありません。だからこそ、その瞬間瞬間はかけがえの無いものなのでしょう。恋をしている時の幸せな気持ちと、必ず同居している不安な気持ちを美しく描いた秀逸なラブソングです。

心に染みる恋愛ソング4選のまとめ

日本には四季があり、その季節ごとの美しさや厳しさは私たちの心にも大きな影響を与えます。昔に聴いていた音楽がその時の情景や匂い、自分の感情を思い出させてくれる事もあります。秋の静かな夜、しんみりとあの名曲に浸ってみるのもいいかも知れません。
(ハウコレ編集部)

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