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結婚しない選択肢もアリ!結婚しないで付き合い続けるメリットとは

  • 2020.12.14
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ライフスタイルも多様化している現代では、結婚という形を取らずに一緒にいるカップルも増えてきていますよね。結婚の幸せとは本来、好きな人と一緒にいることでもあるので、結婚しないといった選択肢もアリなはず。今回は、そんなあえて結婚しないことでカップルが得られるメリットを紹介していきます。

1. ずっと恋人気分を味わえる

結婚すると、どうしても恋人ではなく家族になるというイメージが強くなります。意識的に結婚相手の肩書きを恋人から家族にする人がほとんどでしょう。

肩書きが家族になれば、恋人時代のような相手に対する礼儀や異性としての意識も薄れていき、結果一緒の生活に刺激やときめきを感じる機会も減っていきます。そのため、他で「恋愛」の刺激を求める行動に出る人もいますよね…。いわゆる浮気や不倫です。

しかし、結婚という形を取らなければ相手はパートナーであり、いつもそばにいてくれる「恋人」となります。その一線があるため、関係性がなあなあにならず、いつまでも相手を異性として意識することが可能になります。

セックスレスといった問題も起こりにくく、いつまでも相手を男性・女性として見ることができるのは、大きなメリットでしょう。

2. 二人独自の生活スタイルを確立できる

男性の中には、結婚をしたら奥さんの手料理が食べたいなど、お世話をしてくれる女性の家事姿を夢見る人が多いです。これは、自分の母親が世話をしてくれたことから、無意識に家事は女性がしてくれるものが結婚である…といった刷り込みを持っている場合があるからです。

男女平等で家事分担も平等となった今でも、特に母親が専業主婦であった家庭で育った男性はこのイメージを捨てることができません。新しく自分の家族を持ったと実感できるのが、相手女性の家事姿なのです。

女性としては、家事を男性と分担する代わりに働くといった共働きを主張してきたわけですが、如何せん男性から仕事も家事もお願いしたい…という重労働を強いられている家庭は多いですよね。いくら結婚前に家事分担を決めていても、結婚した途端に男性側が手を抜くといった行動が目立ってきます。家族だから相手は助けてくれるはず…といった「家族だから」の甘えが出てきてしまうんですね。

しかし、結婚という形をとらないカップルの場合、相手はパートナーであり、家族よりも共同生活をしている相手といった意識が強くなります。そのため、家事もお互いの分担をこなすことが当たり前といった線引きができるるのです。

パートナー制度をとっているカップルは、協同経営者のようにお互いの生活を支え合うといった二人独自の生活スタイルが出来上がっていることが多いからです。結婚や家族は「夫は〇〇しなければいけない」「妻は〇〇であるべきだ」など社会の風潮で生活が決まってしまう場合が多いですが、その形をとらないことからお互いに満足できる暮らしを追求できるメリットがあります。

3. 面倒な親戚付き合いを避けられる

夫のことは好きだけど、夫の家族や親戚との付き合いで悩んでいる…という女性の悩みを聞くことは多いですよね。夫の家族や親戚と良好な関係を築けている人いますが、何らかのトラブルを抱えていたり我慢していたりすることの方が割合的には多いのかもしれません。結婚をすれば身内も増えるので、そのぶん人間関係でのトラブルが発生するリスクが高くなるのは致し方ないともいえるでしょう。

特に夫の両親や兄弟との関係がうまくいかなくなった場合、夫の実家への里帰りなど避けれない行事はかなりのストレスになります。それは逆の場合も然りですよね。

一方、結婚はせずに恋人という関係であれば、特にパートナーの家族や親戚と会う義務はありません。また、ほぼ結婚と似たような形であっても、籍が入っていないことで線引きをしている義両親は多いため、干渉しない距離感での付き合いが望めます。

結婚が必ずしも幸せとは限らない

付き合いも長くなってくると、周囲の人から「結婚はまだなの?」と聞かれることも多くなってくるかもしれません。もちろん結婚にはメリットがたくさんありますが、結婚しないことで得られるメリットもたくさんあります。あえて結婚をしないという選択肢があるということも、頭の隅に置いておくと良いでしょう。

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