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1ヶ月で3kg減“運動に頼らない”ダイエット、お腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

  • 2020.12.13
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今週(2020年12月6日~2020年12月12日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『1ヶ月で3kg減量“運動に頼らない”ダイエット法』『お腹の脂肪がどんどん燃える簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

1ヶ月平均3〜6kg減量できる“運動に頼らない”最新ダイエット法

ダイエット成功には毎日の食事管理と定期的な運動が必須とされていますが、“運動は苦手”という方にとっては運動そのものが苦痛になってしまうケースは少なくありません。そんな運動苦手な方こそチェックしておきたいのが、運動に頼らない最新ダイエット法「サウスビーチダイエット」です。

食事内容を調整するだけで取り組めるのが一番の魅力

ダイエットと言うと“痩せる”ことに重点を置く方がほとんど。そのためとにかく低カロリーな食品でお腹を満たそうと考えがちです。しかしながら、心臓内科医のアーサー・アガツトン氏が運動をするのが困難な慢性肥満の心臓病患者のために考案したダイエット法「サウスビーチダイエット」の場合、食事管理を基本とするダイエット法で「食べながらダイエットできる」のが一番の魅力。2段階に分けて行い、第1段階で“体に良くない”とされる炭水化物と脂肪の摂取をやめ、第2段階で“体に良い”とされる炭水化物と脂肪を摂取する形をとります。

第1段階(ダイエット開始から2週間):“体に良くない”とされる炭水化物&脂肪を一切摂らない

ダイエット開始から2週間は“体に良くない”とされる炭水化物&脂肪(穀類、ジャガイモ、精製砂糖で作られた食品、バター、乳製品など)の摂取は禁止。血糖値やインスリン値を下げ、まずは“糖質依存”からの脱却をめざすのです。

1ヶ月で3kg減“運動に頼らない”ダイエット、お腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

食事のメインはタンパク質を多く含む魚、大豆類、脂肪の少ない牛肉、鶏肉、そして炭水化物を含まない野菜などになります。

第2段階(ダイエット開始2週間後〜):“体に良い”炭水化物と脂肪を解禁

第1段階の食生活の後に“体に良い”とされる炭水化物と脂肪を解禁。玄米や全粒粉パンといった炭水化物、不飽和脂肪酸を含む食品など体に良いとされる食品を摂取します。

こうしてヘルシーな食生活に切り替えていくことで身体の内側から健康になり、ダイエットに効果的な体作りが叶うというのがこのダイエット法のポイント。特に最初の2週間は普段食べている炭水化物の摂取を制限されるのでキツいと言われていますが、1ヶ月平均で3~6kg程度減量できると紹介されています。また、基本の食事ルールを守れば食事の量はそんなに気にしなくてもOK(もちろん爆食はNG)なので、「空腹感が我慢できない!」ということもなし。ぜひ興味のある方はぜひ公式サイト(https://www.southbeachdiet.com/)で詳細なやり方やおすすめレシピなどをチェックしてみてくださいね。

お腹の脂肪が燃える!ウエストのサイズダウンに効果大の簡単習慣

ダイエットにおいて“体幹を鍛えることが大切”とされます。その理由は体幹が弱まるとお腹ぽっこりしてきたり、代謝が落ちてきたりといったダイエット面での悪影響を抑制するため。そこで体幹強化のためにも習慣に採り入れたいのが、お腹全体の引き締め効果も狙えるピラティスの簡単エクササイズ【ハンドレッド】です。動きは小さくシンプルですが効果は絶大。ちょっと行うだけで体がポカポカするほど血行を促進する効果も得られるのでダイエットの強い味方にしましょう。

(1)仰向けに寝て膝を立てて両足を揃える

1ヶ月で3kg減“運動に頼らない”ダイエット、お腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

▲両腕は手のひらを上にして体の横に置く

(2)一旦息を吸い、息を吐きながら骨盤をやや後に倒してお腹に力を入れて凹ませる

1ヶ月で3kg減“運動に頼らない”ダイエット、お腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

(3)太ももを床に対して垂直に立てて両ひざをお腹に近づけ、ひざの位置をキープさせたまま両腕を上げて前ならえの状態になる

1ヶ月で3kg減“運動に頼らない”ダイエット、お腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

(4)頭を上げると同時に腕を床と水平にし、腕を上下に細かくバウンドさせる

1ヶ月で3kg減“運動に頼らない”ダイエット、お腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

▲息を吸いながら5回バウンドさせた後、息を吐きながら5回とバウンドさせます

これを“1日あたり5セットを目標”に行います。なお、腕をバウンドさせている最中に腰が反ってきたり、膝が開いてきたりしてしまいがちですが、「必ず背中を床につけていること」、また「両膝を常にくっつけていること」を心がけながら実践するのが期待する効果をきちんと得るためのポイントです。ぜひ習慣化してみてくださいね。ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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