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“アツアツで火傷”はこれで防げる!ホットドリンクを3分で適温にする「猫舌のためのタンブラー」は冬のブレイクタイムの必需品

  • 2020.12.13
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寒い季節になり、熱いものを飲む機会も増えてきた。 しかし中には、猫舌のため温度が下がるまでなかなかドリンクを飲み始めることができないという人もいるだろう。そして、待っている間に今度は冷めてしまったという経験もあるかもしれない。そんな猫舌の人の心をつかむタンブラーが、今、SNSを中心に話題を呼んでいる。熱い飲み物を適温に冷ましてくれる「猫舌専科タンブラー」。猫舌を自認している人はもちろん、短いブレイクタイムをフルで使いたいなど、程よい温かさをすぐに求める人におすすめしたい画期的な品。これさえあれば、もう舌を火傷するツラさから解放されそうだ。

このタンブラーは、生活関連用品の企画・開発・販売を行う株式会社ドウシシャが開発したもの。
タンブラーといえば、これまで「保温性能」ばかりに目が向けられがちだったが、猫舌でもすぐに飲めるよう「熱々の飲み物を適温にする」性能に注目が集まっている。熱々の飲み物を「わずか3分で適温」にすることができ、人が飲みやすいと感じる60~70℃前後(温かい飲み物は61℃以上、冷たい飲み物は8℃以下)を約1時間キープしてくれる。

家でお茶やコーヒーを熱湯で淹れても“少しだけ冷ますのを待つ時間”をこれなら短縮できる。忙しい日々にも役立つ嬉しい商品だ。

適温を保つヒミツとは

通常、飲み物の温度をキープするタンブラーといえば、「ステンレス製真空2重構造」が主流。これにより、冷たい飲み物は冷たいままで、温かい飲み物は温かく保つことができる。しかし、ステンレス製真空2重構造タンブラーでは飲み物の温度がすぐには下がらないため、猫舌の人にとっては熱すぎて飲めないという声も。
そこで、「猫舌専科タンブラー」では、内側に吸熱剤を入れた、ステンレス真空3層構造を開発したのだ。

この構造により、「猫舌専科タンブラー」は80℃の飲み物をいれて3分後に約67℃まで下がり、そのまま1時間60℃台の温度をキープ。飲みやすい温度が長持ちする。

フタにはスライド式の飲み口が付いており、簡単に開閉できる。
接続部分の周囲はパッキンで覆われているので多少傾けても飲み物が溢れることはないが、完全な密閉構造ではないのでカバンに入れて持ち運べない点は要注意。会社や自宅作業時のデスクワークなどのお供にしたい。

今回の発売時、11月中旬よりドウシシャ直販サイトで予約を受け付けたところ、予想を上回る注文が入り、受付翌日の朝には在庫切れとなったほど。どれほど猫舌の人たちが待ち望んでいたか、この人気ぶりからもうかがい知れる。予定では1月下旬には再販されるとのことだが、確実に手に入れたい人は、再入荷のお知らせメールを設定しておくとベター。
外出先でアツアツのドリンクを買って、すぐ飲みたいのにすぐ飲めない・・・そんなストレス知らずのタンブラー、冬のブレイクタイムを有効に使うためにも外せない逸品だ。

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