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本当に必要なのはどれ?プロが「あってよかった」と感じた調理器具&キッチン家電4選

  • 2020.12.13
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キッチン家電は便利なモノが増えて、ボタン一つで料理が完成、下ごしらえが楽になる……など、時短につながるモノがたくさんありますね。でも、調理家電は大きかったり、分解して手入れするのが手間だったり、と暮らしにあわないモノも。

そこで今回は整理収納アドバイザー・コーチングののぞみさんに、シンプルな調理器具で十分代用できているものと、あえて使っている便利な家電を教えてもらいました。

1:炊飯器→圧力鍋

圧力鍋
出典: GATTA

筆者は結婚してから13年間炊飯器を使っていません。元々夫の実家が圧力鍋で炊飯していたので、それをまねして圧力鍋を使用するようになりました。

圧力鍋のメリットは、浸水時間20~30分後、加熱時間はたったの3分なのでとても早く炊けること、炊飯以外にも煮物などにも使用できることです。煮物は早ければ加圧時間は3分、コンロのタイマーをかけておけば放ったからしでできます。

炊飯器のように保温はできないので、ご飯が炊けたらすぐラップに包んで冷蔵または冷凍しています。圧力鍋は分解するのが面倒そうですが、筆者が使用している『フィスラー』の圧力鍋2.5Lは小さめで分解も簡単なので、日々のお手入れも手間ではありません。

今流行りの電気圧力鍋は結構大きいですが、シンプルでコンパクトな圧力鍋でも十分使い勝手がよく、長年愛用しています。

2:トースター→魚焼きグリル

魚焼きグリル
出典: GATTA

筆者宅は和食派で普段からほとんどパンを食べないため、トースターは持っていません。たまにパンを焼くときは魚焼きグリルで焼いています。

揚げ物をするときには揚げ網代わりにも使用!

3:やかん→電子ケトル

電子ケトル
出典: GATTA

もともとやかんを使っていましたが、最大のネックは熱いままどこに置いておくか、保管しておく場所に困っていたことです。コンロの上に置いておくと他の調理中に邪魔になったり、油汚れが飛んできたりしてひどく汚れていたのが気になっていました。

電気ケトルを取り入れたことで、コンロが広く使えるように。やかんの油汚れを落とす作業も減り、ストレスがなくなりました。少量ですぐ沸くので時間短縮になり、無駄に多くのお湯を沸かすこともなくなりました。

4:包丁研ぎ→電動包丁研ぎ機

包丁研ぎ
出典: GATTA

電動包丁研ぎ機は、結婚当初に母からもらったモノで、ずっと大切に使っています。包丁の切れ味がいいと圧倒的に調理スピードが上がり、食材が切れないイライラがないのでとても楽しく料理ができます。

砥石やスティックタイプ、手動タイプなどさまざまありますが、私が使っているものは両刃10秒で研げてあっという間に切れ味が復活するので、気になるときにさっと使用しています。ただ、とても音が大きいので、夜遅くには使用しないことだけ注意が必要です。

 

「便利だから」と色々と家電を増やすと、置き場所に困ったりコンセントがいっぱいになったり、モノが増えると手間も増えてしまいます。自分の暮らしにあったシンプルな調理器具を選んで、狭いキッチンでもすっきりとした空間になるようにしたいですね。

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