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蜜蝋(みつろう)でハンドクリームを手作り!リップにも使えるバームの作り方

  • 2020.12.12
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乾燥が気になる冬の季節は、ハンドクリームやリップクリームが手放せませんよね。今回は蜜蜂の巣の材料となっている蜜蝋(みつろう)を使用して、簡単にできるバームの作り方をご紹介します。蜜蝋バームならハンドクリームとしてもリップクリームとしても使うことができます。天然成分がたくさん入った未精製の蜜蝋とキャリアオイルだけのシンプルな手作りコスメです。冬にぴったりの簡単にできる手作りバームの作り方、ぜひ参考にしてみてください。

冬の味方バームが蜜蝋で手作りできる

蜜蝋(みつろう)とは蜜蜂がはちみつを体内に入れ、おなかの蝋腺という器官から分泌する天然のワックスのことをいいます。一言でいえば、蜜蜂の巣自体といったところでしょうか。
また蜜蝋には未精製の黄色いタイプと精製した白いタイプがあり、未精製のものは天然成分が多く残っています。蜜蝋はたくさんの使用用途があり、身近なところでいえば蜜蝋ラップやキャンドル、木製品の艶出しなどにも使われています。
今回はそんな蜜蝋を使って手や唇はもちろん、髪の毛やボディにも使える万能バームを作っていきます。天然成分いっぱいの優しい素材で、冬の乾燥を防いでくれるバームをいつでも使えるのは嬉しいですよね。なお、はちみつアレルギーがある方は使用を必ず控えて下さい。

ハンドクリームとしても使える蜜蝋バームの作り方

ビタミンBやポリフェノールなどの天然成分が多く含まれる、未精製のタイプの蜜蝋を使用してバームを作ります。
合わせて使うアーモンドオイルは、古代ギリシャから歴史を持つベーシックなオイルです。抗酸化作用の高いビタミンEを多く含み、ゆっくりと肌になじむ重めの使い心地で敏感肌にも優しく浸透していくのが実感できます。このように合わせて使用するキャリアオイルの種類で、使用感や用途も違ってくるので色々なオイルで楽しんでみるのもおすすめです。なお使用目安は約1カ月程度となっています。

材料

・蜜蝋    3グラム
フルバリネートという種類の農薬がリンゴなどの果物より低い値の蜜蝋を使っていきます。残留農薬検査を行っていない蜜蝋なので安心してお使いいただけます。

・スイートアーモンドオイル 12グラム
全身に使えて保湿力の高く、サラッとした感触のキャリアオイルです。

道具

消毒用スプレー
耐熱ボウル(湯せん用)
はかり
耐熱ビーカー(100均ダイソーで購入)
マドラー(まぜるもの)
遮光容器(完成量が入るもの)

※今回使用した容器は15ミリリットルの容量の使用済み遮光瓶を洗浄して使用しています。

1. 消毒する

使用する道具や遮光瓶を、消毒用スプレーで消毒します。完全に乾燥したら作業を開始しましょう。

2. 軽量する

耐熱ビーカーに蜜蝋を3g、スイートアーモンドオイルを12g計量し、あわせて15gになるようにします。蜜蝋は小さくカットすると、湯せんにかけたときに溶かしやすくなります。

3. 湯せんにかける

耐熱ボウルにお湯を張り、2が入った耐熱ビーカーを湯せんにかけます。蜜蝋がしっかりと溶かしてください。

蜜蝋が溶けた状態です。精油を加えてアレンジする場合は、この状態で粗熱が溶け固まる前に精油を入れて混ぜてください。

4. 遮熱瓶に流し入れる

溶け切った3を、準備しておいた遮熱瓶に流し入れます。

5. 完成

遮熱瓶に流し入れた蜜蝋とスイートアーモンドオイルが固まれば、全身に使える蜜蝋バームの完成です。

手作り蜜蝋クリームの使用感は?

今回作った蜜蝋バームを試しに使ってみたところ、しっかりした硬さがあり指の腹で強く押すとバームが砕けてすくい取ることができます。リップクリームとして使用する場合は、指の腹でバームをなでるように触ると体温で溶けるので使い心地がとてもいいです。
リップクリームとして使用した感想は、しっとりした感じで適度なツヤ感が出ている感じがしました。バームを手に取るとほんのりとハチミツの甘い香りが漂います。
ハンドクリームとして使用した場合、肌馴染みが良くサラッとしたつけ心地がしました。薄い膜が張ったような感じで、手洗いした後もしっとり感が続きます。

まとめ

蜜蝋を使ったバームの作り方をご紹介しました。初めて手作りコスメを作ったのですが、こんなに手軽にこれだけの保湿力のあるバームができるのはかなり驚きでした。
リップクリームの容器もネットで販売されているので、いつもと同じまわして使うリップクリームとして使えちゃいます。また多めに作ってお友達にプレゼントしても喜んでもらえるのではないでしょうか。今年の冬は手作りコスメで乾燥ケアをしてみませんか。

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